テレビ朝日開局45周年記念 木曜ドラマ

『黒革の手帖』
2004年10/14〜12/09
(再放映)2006年1/7、1/10、11、12


テレビ朝日公式サイト

STORY
人物関係図 第一週 第二週 第三週 第四週 第五週 第六週 最終週

STUFF
原作:松本清張  脚本:神山由美子
演出:松田秀知 / 藤田明二  プロデュース:五十嵐文郎
エンディングテーマ :「Here alone」 安良城紅

CAST
米倉涼子  釈由美子   室井滋
渡辺いっけい 仲村トオル
  津川雅彦  柳葉敏郎 小林稔侍
山本陽子  
紫吹淳 吉岡美穂
小野武彦
 萩野崇 赤坂七恵 森洋子 真木よう子 ほか

人物相関図
↓↑矢印は元子との関係です。ストーリーによって変化していきます。

藤岡修一(小野武彦)
東林銀行支店長。元子の横領が原因で左遷され、飛び下り自殺した。

村井享(渡辺いっけい)

東林銀行支店次長。現在は長谷川の傘下に入り、元子を狙う。
↓敵! ↑敵!

長谷川庄司(津川雅彦)
政財界に顏がきく総会屋。

↓興味 ↑取引

安島富夫(仲村トオル)
国会議員出馬を間近に控えている、若き野心家。長谷川とは深くつながっている。銀行員姿で逃げる元子を目撃し、覚えていた。元子に興味を示すが、政略結婚が決っている。
↓恋 ↑恋

楢林謙治(小林稔侍)
楢林美容外科クリニック院長。
「燭台」の客だった縁で「カルネ」にも通い、波子にいれあげて貢ぐ。が、自分の隠し口座リストを元子に握られ、五千万円を脅し取られた。
敵!→ ←敵!
中岡市子(室井滋)
楢林美容外科クリニック婦長。
楢林と長年の愛人関係にあり、架空名義口座の管理なども任されていた。有能だが地味な女性。
敵!→ ←敵
山田波子(釈由美子)
元子に拾われ「カルネ」ナンバーワンホステスに。楢林をパトロンにして、カルネの上に自分の店を持とうとしたが、元子に邪魔される。
敵!→ ←敵!

原口元子(米倉涼子)
勤め先である東林銀行の違法な架空名義口座をリストアップした「黒革の手帖」を作成。それを元に一億二千万円を横領し、さえないOL生活からの脱却を計る。「燭台」ホステスを経てクラブ「カルネ」のママとなり、次は銀座一の老舗クラブ「ロダン」の大ママになろうと画策するが………。

橋田常雄(柳葉敏郎)
橋田医科進学ゼミナール理事長。
黒革の手帖にリストアップされている人物。楢林、長谷川とも繋がっている。カルネの客でもあり、元子に気のあるそぶりを見せるが袖にされ、逆に強請られる。
敵!→ ←敵!

↓後輩 ↑先輩
岩村叡子(山本陽子)
老舗 クラブ「燭台」のママ。
銀座の指導者的存在。
元子をホステスとして育てる。

↓信頼? ↑アドバイス?
櫻井曜子(紫吹淳)
元子が通う銀座の美容室オーナー。
人の未来を占う能力があり、ママたちの相談相手になることも。

↓雇う ↑雇われる
紺野澄江(吉岡美穂)
「カルネ」新入りホステス。料亭「梅村」の情報を元子に流し、橋田の手帖のリストを元子に渡す。