シャル・ウィ・ダンス?
〜オールスター社交ダンス選手権〜
日テレ番組公式サイト

お笑い芸人から弁護士、アナウンサーまで…様々なジャンルの出演者が社交ダンスの技を競うバラエティ番組。
紫吹淳さんは4回にわたり出演、いずれも初挑戦の種目でハイレベルのダンスを披露し、視聴者を魅了してくださいました。ファンにとっても、りかさんのテレビ出演のなかでもとりわけ嬉しく誇らしい思い出となったことは間違いないと思います。


2006年9月16日放映 4th Series 第1回戦 〜ダンス自慢が夢の競演〜
司会:南原清隆・松坂慶子 スペシャルサポート:ガレッジセール(ゴリ&川田)

種目●パソドブレ パートナー●二宮 清プロ 順位●3位

練習風景●パートナーを務めてくださる二宮プロ、まずは初対面の紫吹淳さんの身体能力をチェック。その柔軟性とバランスに「グッドグッド!」と喜びの声。しかし、いざ組んで踊り始めると、表情やふとした仕種に「男っぽさ」が出てしまうという問題が!
りかさんは「基本は女だから…」と、あえて飾らず生来の女性らしさを表に出そうとしますが…

ダンシング●黒いフェザーのついたガウンを纏った姿から、白と金のゴージャスなスパニッシュドレスへ。力強いステップと射抜く眼差し、長い手足を存分に見せつけて踊ってくださいます。最後は大迫力かつセクシーなリフトでフィニッシュ。

演技後●ハァハァしているりかさん、マイクを避けて二宮プロの後ろに隠れようとします。
りか「おお!!って感じです!」
南原「しかし最後のフィニッシュは、悩ましいというか…ねえ!」
りか「セクシーさを頑張ってみました!」
南原「セクシーでしたよ!!」
松坂「もう〜ほんと素晴らしい、神々しいくらい素晴らしかったです〜!」
南原「こうはじめて女性として、リードされてみて…」
りか「するよりされるほうが、気分はいいものですね。」

審査員 大竹辰郎 山本千恵子 天野博文 篠田雅子
採点 8点 7点 7点 8点

山本先生「さすが鍛えられた身体で…ただちょっと高いんですねバランスが。もうちょっと重心が低いともっと迫力が出ると思います。」
天野先生「一生懸命音楽に溶け込もうと言うか、踊りに対する純粋さみたいなものを感じたんですよね。ただ髪型ですとか化粧とかを、もっと社交ダンスのほうに入ってくれたほうが…」
りか「女の経験があまりないので…」
天野先生「次、見てみたいですね」
りか「はい!期待しててください!」言ってから二宮プロの後ろに隠れる姿がかわいい。


2006年10月7日放映 4th Series 第2回戦 〜踊れる芸能人大会決勝〜
司会:南原清隆・松坂慶子 スペシャルサポート:ガレッジセール(ゴリ&川田)

種目●チャチャチャ パートナー●二宮 清プロ 順位●1位

練習風景●大会3日前、ミニスカートに網タイツで練習に励むりかさん。
今回は3K「キレイカワイイカッコイイ」をテーマに、優勝を目指します。
同じ事務所の米倉涼子さんから応援メッセージも届き「審査員のみなさんは厳しい事おっしゃいますけど、私は『魅せる』ダンスは紫吹さんが絶対に 一番という自信があります!」と嬉しいコメントも。

ダンシング●マニッシュな黒タキシード風のパンツスーツから、引き抜いて真っ赤なミニのドレスに変身!全開の背中とふとももがセクシーです。しなやかな足首をはじめ全身の柔軟性に驚愕!そして大技を連発!! ニヒルな表情の二宮プロと魔性を感じさせるりかさん、ホットにクールに決めました。

演技後●あいかわらず恥ずかしそうなりかさん。喋ってください〜とマイクを向けられ「あ!」と一言。
南原「こんな脚、はじめてですもんね?」
りか「ほんとですよテレビに…こんな脚さらけだすなんて。ないですよ!!」
南原「そしてプロ。今日の出来はいかがでしょう」
二宮「自分としては今日は見られなかったんですけど…」
南原「ボケますね!」

審査員 大竹辰郎 山本千恵子 天野博文 篠田雅子
採点 8点 8点 8点 8点

大竹先生「前回のパソ同様、非常にグレードの高いチャチャチャだったんですけど、ここまでグレードが高くなると、色々要求したくなりますね。」
りか「要求しないで…」
大竹先生「したーい。」
南原「何甘えてるんですか!ビシッとしてビシッと!」
天野先生「いや本当に、きれい。かわいい。かっこいい。」
りか「踊りたいと思って頂けました?」
天野先生「いや本当。それプラス官能的。4Kですね。」
篠田先生「みんな綺麗な女性をほめますけど…本当にきれいでした。赤のドレスもお似合いですし脚も手も言う事無い、すごい綺麗。」
りか「ありがとうございました。もっと色んなのやりたいというか…足を踏み入れたくなりますね。」


2006年11月11日放映 シャル・ウィ天下一舞踏会 〜世界中のダンスが夢の競演〜

種目●ヒップホップ パートナー●EVATOプロ 順位●2位

練習風景●レッスン場に訪れたガレッジセールの二人に向かって「バーン!」と撃ってみせるりかさん。
「ちゃんとヒップホッパーになってるじゃないですか」と言われ、「YO!」と答える余裕も。しかし実は今日が稽古初日!決して前回優勝して天狗になってるわけではなく、直前迄『ボーイフロムオズ』の舞台があったため、練習はたったの4日。練習始まってから笑っていない、と言いつつ連日7時間以上の猛特訓で本番に臨む…

ダンシング●作業服姿でモップを持ってスタンバイ。踊り始めると表情が活き活きとし、後半は作業着を脱ぎ捨ててヘソ出しホットパンツでビヨンセなりかさんに変身!

演技後●やりきった!という感じでevatoプロとハグするりかさん。
ガレッジ「ビヨンセ出ましたねー!」
りか「ビヨヨ〜ンって感じ」
ガレッジ「4日で仕上げましたね!」
りか「今から笑えるね!」
evato「これだけ仕上がると思ってなかったです。すばらしい」

特別審査員 南原清隆 松坂慶子 勝俣州和
2.5

南原「普段踊ってる踊りが、ビシッと決める姿勢じゃないですか。ヒップホップって崩して決める躍りで、相反するんですが見事に…踊るために生まれてきたというか」
松坂「力強くて若々しくて…10代に見えましたね」
りか「良い人!!!」
勝俣「なかなかこの歳でね、へそピアスっていうのも勇気ある…今隠してますけど。ちゃんとアンダーグラウンドからスターになったっていう、ストーリーが見えましたね。」


2007年12月31日放映 シャル・ウィ・ダンス2007 〜史上最大ダンスの祭典〜
南原チームと松坂チームに別れて勝敗を競う。大晦日特別番組

種目●ルンバ パートナー●二宮 清プロ 順位●2位

練習風景●「ピーターさんに、勝ちたいなと」語るりかさんですが、『Mr.PINSTRIPE』公演があったため練習開始は12月25日。メリークリスマス!二宮プロと一緒にケーキを食べるところからスタート。厳しい表情で、クリスマスの夜をお稽古で踊り明かすりかさん。

ダンシング●ゴージャスな銀のガウンを階段に脱ぎ落すと、全身にラメをちりばめたベージュのドレス姿。髪はアップにし、最初のパソドプレの時に比べたら女性らしさが数倍にも増している感じです。大人の恋物語を思わせる優雅な踊りの中に大胆なリフトも2度入り、りかさんの肢体の美しさとダンス技術の高さを遺憾なく見せつけてくださいました。

演技後●ダンス中はしっとり見えましたが終わるとハァハァ、あいかわらずマイクを避けるりかさん。
南原「ハードでしたもんね」
松坂「ミューズですよね…美しくって。でも上手い人って、りきみが見えないのね」
勝俣「五日間でしょ!?プロ、どうなってるんですかこれ仕上げるって」
りか「猛特訓です(ハァハァ)」
二宮「…(うなずく)」
りか「通訳しますと、『疲れてる』って」
勝俣「怒ってるわけじゃないんですね」
りか「最初この番組に出させていただいた時に、これ(ルンバ)がやりたい、って言ったんですよ。『一番難しいよ』と言うので『じゃ、やめます』って言って、パソとチャチャチャに…」
以前松坂慶子さんが踊られて素敵だったルンバを、この日は踊りたかったとのことです。

審査員 萩本欽一 大竹辰郎 山本千恵子 天野博文 篠田雅子
採点

篠田先生「綺麗でした〜〜すごく〜。もう、うっとりして見てましたから。高得点です。」
天野先生「最後、僕のほうにですね…」
りか「はい!!ねらい撃ちさせていただきました。」
天野先生「ウィンクして頂いたんで、それでもうトロッと…」
南原「デレデレじゃないですか!ビシッとして下さいよ。それで大竹先生厳しい顔してるんですね」
大竹先生「おかしいですね。」
南原「自分のほうに来なかったのが」
大竹先生「すっごい気になりますね。」
萩本先生「だってね、もううっとり見るだけで。でも踊れて当然でしょ?だからもっと凄いことやるのかと思ってたの。踊ってるうちに空でも飛ぶんじゃないかと。でも目線があっちに行ったんでそこが1点減点ですね。」

最後の回で、すばらしい点数を獲得されました。ご本人も凄く嬉しそうで良かったです〜。
このあとピーターさんが文句無しの素晴らしいダンスを披露され、りかさんは2位になりましたが、本当に楽しませて頂いた『ダンスの祭典』でした。
ありがとうございました。

2009/08/04 edit by NEL