ロマンチックコメディ『グッバイ、チャーリー』

   名古屋中日劇場  5月1日(日) 12:30/16:30

〜万華鏡掲示板より転載〜

よかった〜 投稿者:NEL 投稿日:05/01(日) 22:37
名古屋公演昼・夜を観てきました。(入りと出も…)共に盛況で、いい公演でした(涙)
今はただ、りかさん&出演者の皆さんそしてスタッフの皆様に、お疲れさまでした!ありがとうございました!と申し上げたいです。
入り出のりかさんは、薄いカーキ色?のつなぎ。ダボッとしたパンツには沢山ポケットがついてて裾はブーツに入れて、黒の長いスカーフを首に巻いて垂らして、焦茶のキャップにサングラスなし。ひとめ見て「チャーリー!!」と呼び掛けたくなるような、カッコよくてオシャレなスタイルでした。

公演は…わたくし昼は2階、夜は1階のどちらもセンターで観られたので、もう思い残すことはござらん状態で堪能させていただきました(でも再演はぜひしてほしいです、数年後とかに)
チャーリー、ジョージ、ラスティ、フラニイ、メイヤリング…人物たちの心の絡まり合いがとても細やかに表現されていて、うん…私は、今日の最終回に至って、ようやく自分の中ですべての事に納得がいったという感じです。
ラストはやっぱり観る人それぞれの解釈でオッケーなんだと思いますが、わたくし的には「オードリー=チャーリーだ!」という事で納得がいったし、赤い椅子に座ったオードリーが幕が降りきってしまう直前ににっこり笑っているのを観ることができたので、とっても幸せな気持になれました。

カーテンコールで出てきたチャーリーも、精一杯に出来る事をやった!という良い意味での疲労感と充実感とが溢れていて(りかさんにチャーリーがかぶっている感じで)いとおしかったです。
ラスティとフラニイが両側からチャーリーのほっぺにキッスしてくれたのも嬉しかった(きっちりキスマークが^^!)

最後の回のカーテンコールでは、りかさんがマイクを持ってご挨拶があり、キャストのみなさんからもひとことずつお声が聞けました。(その前に、名古屋出身のメンバー!ということで鈴置さんが紹介され、最前のお客さんにスルメを渡す一幕も…/笑)
ジョージの大浦龍宇一さんは、ひとこと「再演しましょう!」と仰ってくださったし(大拍手〜)裏方さんは金の紙吹雪を降らせてくださいました。
とても暖かい、良い千秋楽でした…

出のときはものすごい人数がロビーでお待ちしていまして、並びきれず外で待っていらした方も。りかさんは、その全員からお手紙を直接受け取ってくださいました。
今夜はゆっくり休んでね…りかさんも、チャーリーも。
公演の成功を心からお喜び申し上げます!!

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Re: よかった〜 華・J・万 - 05/02(月) 00:40
千秋楽のご報告お待ちしておりました。
ありがとうございます。
私からも公演の成功お喜び申し上げます。

>ジョージの大浦龍宇一さんは、ひとこと「再演しましょう!」と仰ってくださったし
おおっ!大浦さんから言っていただけるなんて嬉しいですね〜
必ず再演して欲しいですね〜。数年後とは言わずに地方公演で各地で催され、凱旋公演でまた大阪、東京、名古屋でとか・・・
ああ〜いいなぁ、ぜひ札幌に来て欲しいな〜

>出のときはものすごい人数がロビーでお待ちしていまして、並びきれず外で待っていらした方も。
実は、私の取り乱していた理由のもう一つにはですね。
東京公演で私が観劇した終演後、某様のお計らいによりなんと!!
お手紙を直接お渡しすることに参加させて頂くとが出来ました。
意外かもしれませんが、目の前でリカちゃんとお話するのは初めてなんですよ。ドキドキでしたよ〜。
いや〜憧れのリカちゃんに直接会ってお手紙を渡せるなんて夢にも思いませんでした。
噂どおり?お顔のほとんどが大きな目で占めていらっしゃいました。
もうもう次の日家に帰っても舞い上がっちゃって舞い上がっちゃって、地に足つけるのが大変でしたよ。(飛行機で帰ってきただけに)
すみません、はしゃいじゃって。こんなことめったに無いものでつい・・・

私事はさておき、戸に書く、いやとにかくリカちゃん主演による「グッバイ、チャーリー」公演の成功おめでとうございます。私の観劇前後にお相手してくださったぎりさま、ぎりさまのお嬢さま、アーシュラ姫とそのお友達(すみません名前お聞きわすれてました)、fontanaさま、ありがとうございました。

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Re: よかった〜 梨雪 - 05/02(月) 13:22
NEL様早速の千秋楽ご報告ありがとうございます。
りかさんご本人にとっても、観劇されたファンの皆様にとっても、他の出演者の皆様にとっても最高のすばらしい舞台であったことが伝わってまいります。
毎年は無理でも、数年毎に再演され進化し、恒例化されるようなりかさんの当り役の一つになるといいなあ・・・と思ってしまいます。(それなら、今は無理でもいつか見にいけるかもしれない)森光子さんの「放浪記」まではいかなくても・・・。なにしろ、一つの舞台に縛られ収まるお方ではないようですし、また新たな舞台に役に挑戦されるのでしょうし・・・。
でも、まずは今回の舞台のご成功を、片隅からでも心からお祝い申し上げます。おめでとうございます。そして、出演者の皆様、ご観劇された方々、ここにご報告された皆様、心からお喜び申し上げます。素敵な舞台を、その感動をありがとうございました。
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Re: よかった〜 アーシュラ - 05/02(月) 14:03
あら、姫ってば爺に呼ばれているような(自分で言うなよ・笑)。こちらこそ、おせわさまでございました、・J・様。遠いところから、お疲れさまでした(って、あたしが言うのもなんですが。でも、今年から日本にいる方が長くなったんでぇ〜…)。名前を忘れられたお友達にも伝えておきましたよ(笑)。

さて、NELさま、みなさま、大変おひさしぶりです。
わたくしからは、カーテンコールでのみなみなさまのご挨拶を報告させていただきまする。ちょっと違ってるかもですが、だいたいそんな感じ〜と思ってください。

松井さん「どうもありがとうございました」(簡潔!)
鈴置さん「もったいないですね。今日で終わっちゃうの。本当に名古屋でやれてしあわせです」
で、りかさんからトム・クルーズの声で何か言ってとリクエストされてらっしゃいましたが(日本でトム・クルーズの吹き替えをしてらっしゃるのは鈴置さんなのだそうです)、やってくださらなかった…かな?照れてらした?(わたしみなさんの拍手でこの辺よく聞こえてなくて…)りかさんが、トム・クルーズの声を聞いたらこの顔を思い出してください、と仰ると、鈴置さんは「それはやめてください」と仰ってたような。いい声ですよね〜さすがに〜。
池澤さん「本当にすばらしいキャストのみなさんと、すばらしいスタッフのみなさんと、すばらしいお客様に恵まれてステキな舞台ができました。本当にありがとうございました」
で、なんかりかさんからアニメのキャラ(ハム太郎のキャラ??)の声でひとこと、とリクエストされて「ここは一芸披露のコーナーでしたか?」とおっしゃりつつ、すっげーかわいい声で「今日はとっても楽しかったね、あしたはもぉ〜っと楽しくなるよね? ね?」と……(ひーーーかわええ〜〜。もってかえりたい〜)
斉藤さん「女子チームでは一番年上だったので、しっかりしなくちゃと思ってたんですが、りかちゃんが座長でたのもしかったです。いつもりかちゃんのファンの方から差し入れをいただいてましたが、名古屋はひつまぶし(ですよね?みそかつじゃないよね?←うろおぼえ)をいただきました。東京でも大阪でも本当にお世話になりました(た、食べ物のこと……ですか?斉藤さん・笑 いや、冗談です)。今後ともりかちゃんともども、わたしたちも(<笑いながら)どうぞよろしくお願いします。本当に今日はありがとうございました」。斉藤さん、色っぽいしゃべり方でした。お姐さま、って感じ♪(どんな感じだ)
大河内さん「スタッフの方、共演者の方とすごく楽しい時間を過ごさせていただきました。紫吹さんのファンのみなさんの気持ちが、紫吹さんとご一緒させていただいてよくわかりました」(…うぅ。最高にうれしい一言です!)
大浦さん「ひとことだけ。また是非再演やりましょう!」(お願いします!)
りかさん「女優になって初めて主演させていただきましたが、本当にすばらしい共演者と、すばらしいスタッフのみなさんと、すばらしいお客様のおかげで本日を迎えることができました。本日は本当にどうもありがとうございました」

共演者の方々から一言ずつお話をいただき、長めに話を促しつつも、最後のりかさんのご挨拶はとってもシンプルなものでした。
その後のカーテンコールではりかさん、「ひとつひとつを大切に、やっていきたいと思います」というようなことをおっしゃったような…(うろおぼえ)。で、みんなからは見えないけど、裏方のスタッフの方々大変なんですよ〜、降らせたり(千秋楽カーテンコールでは銀の雪が降りました)、動かしたり、とおっしゃって「どうか、わたしの分もみなさんで、スタッフの方々に拍手をお願いします」と仰いました。もちろん拍手させて頂きました。

コンサートの時もそうでしたけれど、今回もりかさんがまわりのみなさんといい関係を築いてらしたのがとてもよくわかりました。大河内さんの言葉も、大浦さんの言葉も、池澤さんの言葉も、斉藤さんの言葉も、それを表しているようでうれしかったです。りかさんはまわりの人に愛される方…ですよね(もう、贔屓目じゃなく、そう確信してもいいですよね?ね?…だ、だ、だめ?)。そしてまわりの方に恵まれている、と思う(今回もやさしい、ステキな方々に囲まれてたと思うもの)。帰りにお友達とも話していたんですが、自分のまわりにいる人たちに恵まれる、愛されるって、特にりかさんが身をおく世界で生きる上では、もしかしたらどんな技術を身につけるより大切なことだと思います。

てことで、宝塚を出ても女の人たちからキスマークなどをもらってしまうりかさん(笑)。プレイボーイ女版はりかさんの素の姿であるかと思います(<ファンばかだな)。(「ショ・ッピン・グ♪」もアリアリの素だと思いますけども・笑)なによりですわ。それでこそです。

すばらしい千秋楽でした。
すばらしい公演でした。
みなみなさま、お疲れさまでした。

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Re: よかった〜 ぎり - 05/02(月) 15:06
NEL様&みなさまお疲れ様でした。大楽も無事に幕が降り、おめでとうございます。
J・様、こちらこそ楽しい一時を有難うございました。お手紙渡し初体験とは知りませんでした。しっかりとしてらしたので〜(拝見してましたので!)
「グッパイ・チャーリー」良かったですね。私、東京初日に拝見して、凄い!と、この一言しか出て来ませんでした。
昨日は、「今頃はこの場目が登場ね。」と、時計みながら、お祝いメールを送っていました。「再演希望」も添えて。
りかさんの当たり役になって欲しいです!
りかさん&キャスト&スタッフのみなさま、お疲れ様でした。ありがとうございました!
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Re: よかった〜 NEL - 05/02(月) 22:43
万次郎さま
りかさんにお手紙直接渡した後に、足が地につかなくなるのはと・う・ぜ・ん!ですわ!!わたくしも何度宙に浮いたことか…(遠い目)

梨雪さま
そうですね。女優さんとして、得意もの?みたいに演じ続ける演目があったっていいですよね。池畑慎之介さんは「グッバイ、チャーリー」は再演・再々演までしておられます(池畑さんバージョンもみてみたかった…そしてりかさんがまた何年か後に演じるのもぜひ観たいです)。

アーシュラさま
おおお久しぶりでござあいます。あのキャストさんたちの暖かい光景が脳裏に蘇ってまいりました。
(思い出したこと→)名古屋の昼の回のカーテンコールで、ジョージさんがりかさんに「お手をどうぞ」みたいに膝をついて手を差し出したんですが、りかさんはすっかりチャーリー(男)なので「なんだよ、やめろよ(笑)」みたいにその手をぱしっと叩いてました。夜の回ではジョージが自分の鳥打ち帽をチャーリーの頭に乗せて、りかさんは最後の最後までその帽子を被ってらっしゃいましたね。

ぎり様もおつかれさまでございました。また、OZでお会いしましょう。
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Re: よかった〜 fontana - 05/03(火) 02:01
NELさま、みなさまこんばんは。
私も名古屋の2回の公演を観劇して参りました。

千秋楽はみなさまのご報告にありますように
本当に素晴らしいものでした*^^*
数々のハプニングにも実に見事に対応される
Rikaさんと共演のみなさまの息のあったご様子に、
カーテンコールでのご様子に、
Rikaさんはまた素晴らしい出会いをされたのだなあと
しみじみ嬉しく感じました。
そして共演のみなさんからもスタッフのみなさんからも
愛されていらっしゃるのを強く感じました。

今回のお芝居は
ほんとうに良い共演者の方に恵まれていたと思います。
お互いがお互いに良い影響を与え合って
Rikaさんもみなさまも
どんどん進化されていくのがわかりました。

とても素晴らしいものを魅せていただいた
「グッバイ、チャーリー」。
私も、すぐではなく、数年後、
Rikaさんがいろいろなお仕事や人生の出来事を経験されてから
再び演じていただけたら、と思います。

チャーリーに逢えなくなってもっと淋しくなるかと思っていたのに
こころがほんわか暖かいのは何故でしょう?
チャーリーから、何かとても大切なことを教わった、
大事な贈りものをもらったような気がしています。

>・J・様
 こんばんは。
そんなふうに仰っていただくとかえって恐縮です。
私こそ、お逢いできて嬉しかったです。
どうもありがとうございました。

Rikaさんをはじめ
共演者のみなさま
スタッフのみなさま
こんな素敵なお芝居を魅せてくださって
どうもありがとうございました。
そして
千秋楽、おめでとうございました。

詳しいご報告をくださったみなさま
観劇時に会場でお目にかかったみなさま
お世話になりました。
どうもありがとうございました。

そしてみなさま
おつかれさまでした。


観劇感想文 投稿者:NEL弟(代理投稿:姉) 投稿日:05/02(月) 22:51  

やあみんな!元気かい?NEL弟(以下弟と略す)です。
さて、またぞろNELに誘われて、名古屋まで感激に、あ、いや観劇に行って参りま
した。
今回はコメディーだそうで。なかなか楽しみです。わくわく。
・・・
タイトルは「Good bye Charlie」。邦題にするなら「さようなら、チャーリー」と
言った所でしょうか?あまり「あばよ、チャーリー」と言う雰囲気の終わり方では
ありませんでしたね。
感想ですか?・・・書かないとダメ?(ボカ!)・・・殴ること無いのに!しかも
グーで殴るなんて!(ボカボカ!!)
はいはい、書きますよ。とは言っても何から書こうか?・・・

さてこの話、原作を読んでいないのでよく判りませんが、劇中のチャーリーは女性
の体になった後、女性らしく過ごそうと(なろうと、かな?)するわけですが・・
・登場人物の会話を聞く限りでは、そんな性格には思えないんだよなぁ。
もうちょっと性別関係なしで暴れまわる(?)キャラクターの様に感じられたんで
すけどね。
また、劇中ではなんと2日(と+αかな?)で話が終わります。
まあ作者の決めた事だからいいんですけど、いくら女性の体になったとは言え、あ
れほどのプレイボーイが2日で改心するのかなぁ?ひねた性格の私としては、
ちょっと違和感を感じますね。

ジョージ。あぁいった灰汁の(ボカ!)あ、いや、個性の強いキャラクターに振り
回される相棒というのは、割と好きです。今回の話の中でも、なかなかの苦労人の
様で・・・
まぁ、カリスマ値の高い人の側近とか相棒とかはみんな苦労するんですけどね。

結末についてですが、あぁいった結末も有りだと思います。
観劇が終わった後に、「あぁ、そういえばこんな終わり方の話を読んだなぁ」とふ
と、思い出しました。
トラブルメーカーに振り回された相棒が、死んでしまったトラブルメーカーの生ま
れ変わり(当然相棒以外は生まれ変わり本人もそんなこと知らない)とめぐり合っ
て終わる。
そんな話をむかーし漫画で読みました。(アウターゾーン11巻収録「マジックドー
ル8」集英社刊)
なんで私には結構納得のいく結末でした。物語はハッピーエンドで終わった方が楽
しいですしね。
「じゃあチャーリーの魂はどうなっちゃったの?」と言う会話を観劇後に少ししま
したけど・・・
「さぁ?オードリーの深層意識の底で眠ってるか、草葉の陰で大笑いしてるか、あ
の世で微笑んでるか・・・どちらにしても『それ』がチャーリーの望んだ事じゃな
い?」

オードリーですが、「ある日突然オードリーという個体であらわれた」なんて解釈
をしましたが、考えてみればチャーリーのbodyって2つ共見つかって無いんですよ
ね。
だとすると、チャーリーが女性の体で生まれ変わっていた、のではなく、「オード
リーの体に押し込められた(当然その間のオードリーの意識と記憶は無い)」と解
釈しても良いのでは?
そういえば、この後のジョージとオードリーってどうなるんでしょうね?
今までのジョージは周囲(ってもチャーリーとジェニファーだが)に振り回される
星回りだった訳だから、オードリーにも振り回されるのかな?
それとも、そろそろ『普通の幸せ』を手に入れても良い頃だとCは考えているのか
な?

さて、ひねた性格の私から見た『重箱の隅を突く』様な(つまりどうでも良い)
突っ込みとしては、
1.ハリウッドに海ってあったっけ?
 まぁ劇中の雰囲気としては合ってるから良いけど、ハリウッドって砂漠と岩山の
 谷というイメージしかない・・・
2.チャーリーの家のそばにカメラマンがたむろ出来るのに、チャーリーの姿がなん
 でカーテンに映るの?
3.ラストでチャーリーが消える際、カーテンに映る影が倒れこむ時大きく映る。
 本当は小さくなるかぼやけるのが正しいはず。大きく映るのはカーテンに向かっ
 て倒れる事になるはずだからね。(まぁ様々な制約上これは仕方ない事なんだけ
 どね。 なら突っ込むな!by NEL)
4.女性のチャーリーが受け取るはずだった20万ドル(すげぇ、2000万以上だ・・
 ・)はどうなっちゃったんでしょう?メイヤリングに渡したシナリオの修正は誰
 がするんだろう?やっぱりジョージなのかな?
まぁこんな突っ込みは無視してしまっても何の問題も無いストーリーです。
なかなか楽しめた作品でしたよ。
「そうねぇ、僕ならチャーリーには『草葉の陰で笑って』いて欲しいかな?」

・・・・・
弟「大人になっても感想文の提出があるとは(トホホ)」
姉「文句言わずにとっとと書いたら?」
弟「こんな感じでどうでしょう、先生」
姉「HP管理者とお呼び・・・没!」
弟「そんなぁ」
姉「ほら、とっとと次を書く!」
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Re: 観劇感想文 NEL - 05/02(月) 23:20
↑これは弟が送ってくれたんですが…いちお弁解しておきますと、管理人として感想の強要などいたしませんでしてよ!まして殴ったりした覚えはございませんのでして、みなさま誤解のなきようお願いします(m--m)
タダで観られたのだから感謝しなさいと言いたいところですが名古屋まで来てくれたのはよかったです。(久しぶりに誘った)

えーまず、この作品の原作は小説ではなく舞台と映画。日本に輸入され初上演のときは(主演は越路吹雪さん)タイトルは「さよならチャーリー」だったそうです。

>1.ハリウッドに海ってあったっけ?
ちょっと調べたら、市街から車で30分も走ればサンタモニカ・ビーチというのがあるらしい。

>2.チャーリーの家のそばにカメラマンがたむろ出来るのに
メイヤリング氏についてきたカメラマン達ね。あそこで「チャーリー未亡人が家の中にいる」って事になったらそれこそ大騒ぎなんじゃ?とは私もちょっと思いました。

>4.女性のチャーリーが受け取るはずだった20万ドル
メイヤリングの所に請求が行かないまま、チャーリーのシナリオは没になって終わり…ですかね。
あの「未亡人」に会ってしまったラスティやメイヤリングに、ジョージはオードリーの事をどう説明するのだろう?

それらの事ぜんぶ「まあまあ、いいじゃないか」でハッピーに終わるのが、アメリカのエンタテイメントのいいところのような気もします。わりと好きです。


Re: 更新 まいこ - 05/04(水) 23:38
さっそくレポートアップしていただきありがとうございます。
私はまだ何もできずにぼーっと過ごしています。
そして、時々ふと、チャーリーのしぐさや声や表情が思い出されては、
ああ、もうチャーリーはいないんだなあとしみじみ感じています。
でも、今までの千秋楽の後とはちょっと違う気分なんですよ。
寂しさよりも、会えてよかったなあという気持ちの方がずっと強いのです。
とても素直に「ありがとう! そしてグッバイ、チャーリー!」と言えるのです。

チャーリーって本当に、会うたび違う魅力を発見させられる人でしたねえ。
会ったことがないはずの男のチャーリーにどんどん惹かれていったから、
東京公演までは、あの結末がなんだか納得出来ませんでした。
なんで外見だけがそっくりのオードリーを見て、ジョージはそんなに喜べるの?って。
でも、名古屋の千秋楽を見終わった時、とても素直にあの結末を受け止めることが出来ました。
何故なんだろう???
結局、チャーリーはチャーリーだから、なんですよね。
意味わかんないですよね。ごめんなさい。
説明は出来ないのだけれど、素直に喜べたのです。

千秋楽は、いろいろと今まで見たことがないことが起こって、
それらはおそらく計算されたものではなかったのでしょうけれど、
演技というレベルを超えた「チャーリーらしい」切り抜け方をされていましたよね。
楽を迎えてやっとチャーリーと一体化されたのかなとも感じました。
だから、オードリーの存在が納得できたのかしら。

そういう意味では、ここで終ってしまうのはもったいない気もしましたが、
最終公演だからこそチャーリーが降りて来たのかもしれません。(いたずら好きですから)

5月2日の長岡京日記の最後に書かれているコメントに私も同感です!
安易に再演に走らず、ちょっと時間を置いてから、またこのメンバーで取り組んでほしいなあと思います。

2005/5/7 Edit by NEL