2005年1月29日 CBCラジオ「土曜天国SUPER」

ひまわり様が書き起こして掲示板に入れてくださったものに、カットされてた部分をNELが付け足させていただいております。


02/03(木) 23:10
土曜天国SUPER ひまわり

1月29日に放送されたCBCラジオのご報告、大変おそーーーーくなりましてすみません。書き起こしをやらせていただいたのですが、所々にある笑い声はカットしてあったり、意味を変えない程度に省略させていただいたりしています。

パーソナリティーは、ぴーかんにも出演していらしゃっる東海地方の人なら誰もが知っている(と思う)平野さん。いつもハイテンション、マシンガントークでがんがんにとばす、さばさばした感じのお姉さまです。そのペースにつられてか、りかさんもいつものトークのスピードよりも少し早め、とてもとても面白いトークだったのです。でもそれを私の貧文で想像するのはちと難しいとは思いますが、想像力を最大限に膨らまして読んでくださいますよう宜しくお願いします。

(平野さん…、りかさん…
H「今日のゲストは紫吹淳さんです、こんにちは〜」
R「こんにちは、宜しくお願いします」
H「宜しくお願いします〜。うれしゅうございます〜。この番組では毎週のように黒革の手帖の話題をしておりましたので」
R「ありがとうございます」
H「この番組を聞いている人たちは宝塚出身の方と分かっていますが。わかってますが〜どちらかというと美容師さん…あはははは」
R「運気は上昇している…」
H「あーーそれそれそれそれ!」(←超嬉しそう)
R「今日水晶がないので…」
H「ちょっと握らないといけないんですよね」
R「ちょっと握って…目つぶらないと」
H「女優としても今はご活躍でいらっしゃいますが、いろんなことをこれからやっていかれるわけじゃないですか」
R「ちょっと欲張りなんですけれども、まあ、テレビもやりながら舞台、コンサート、DSといろんなことを挑戦しようと思っています」
H「でもいいですよね、宝塚というところはそういう意味では何もかも学べるところですもんね」
R「そうですね、基盤はホント宝塚で。最後の辞める挨拶で「紫吹淳は宝塚で生まれて、宝塚で育てていただきました」とご挨拶させていただいたんですけど、本当にそれがあって今があるなと思っていますので感謝しています」
H「でもやっぱり宝塚にいらした方っていうのはきちんとした方が多いなぁと思うんですけど。って言いながらそうそう会っていないんですけど〜イメージばっかりなんですけどね」
R「イメージ崩れましたか?私と会って」
H「全然!でも宝塚にいらした方がつなぎで目の前に現れるのは初めてですけど」
R「すみません、つなぎ好きなんです」(←すまなそーに仰るりかさんがかわゆいです)
H「やっぱり普段はそういうパンツというかラフな格好が多いんですか?」
R「宝塚時代スカートをはいちゃいけないという規則はなかったんですけど、一応男役でしたのでファンの方の夢を壊しちゃいけないと思い、自分ではいていなかったんですけれども」
H「え?プライベートでも?」
R「はい、はいてなかったですね」
H「プライベートはどういう風なんですか?」
R「プライベートは間(あいだ)です…うそうそ」
H「でもしぐさとかはすごい女らしいんですよ」
R「そうですか?」
H「今でもほら、『そうですか?』の30度ぐらい左に傾いて…」
R「(男声で)『そうですか』と言ったら怖いじゃないですかぁ」
H「でも男役の人ってそれが身についているから、立ち居振る舞いとかそういう風になっちゃうのかなーと思って」
R「あ、でも黒革をやっているときは男役が入っちゃってたりして、肩で風を切ってしまうとか、おなかから声を出してしまうとか、悲しい性みたいなものはあったんですけれども、いっぱいたくさんのタカラジェンヌがいる中、結構『あんま男入っていないね』と言われるのは、多分顔がこんな童顔なので」
H「ちっちゃくて可愛らしいですもんねぇ〜」(私ラジオの前でうんうん)
R「やはり動き的には抜けられないものがあるので、宝塚では男役10年という言葉があるんですよ。で、辞めた同期とかに「女になるまでにも10年かかるよ」「何気に背中が男らしいよ」って言われて。ちょっと待ってと思って。それを早く克服したいな〜と、私は10年もかけないで女になりますって今ここで宣言したいですね」
H「女になります宣言出ました!」

H「でも今日紫吹さんの立ち姿を見ていて、確かに立ち居振る舞いは凛々しいという風に申し上げましたが、脚も体も本当に細くて女性らしい線じゃないですか」
R「ありがとうございます」(←誉められて嬉しそうなりかさん)
H「普段何食べてるんですか?」
R「皆様と同じ食べ物を…」
H「自炊したりされるんですか?」
R「ぅぅぅ…」
H「あんまりしないんですね、あはははは。じゃあ食べに行くとしたら何が好きですか?和洋中」
R「何でも。何でも好きですね」
H「でも太らないですもんね。太って悩むということとかないでしょぉ?」
R「いや、太りました。現役のときより2キロぐらい太りました」
H「2キロは太ったうちに入らないです!2キロなんか1週間のぐらいで上下しますもの」
R「そうですか?」
H「今私、尊敬されました?2キロすぐ太りますけど、なかなかやせないですけどね」

H「でもこれから、コンサートがあるじゃないですか。舞台みたいなものの時はまた食べ無さそうですよね〜」
R「公演中は食べないですね。一切」
H「う〜ん。でもだめですよ、名古屋とか〜お昼と夜と2回公演あるんですよ?」
R「食べないですよ?」
H「えー。お昼ごはんとかこの間に食べないんですか?」
R「宝塚時代から食べてないです」
H「えっ!じゃ舞台の前にその日最後に食べるのはいつですか」
R「舞台の…朝です」
H「朝食べたら…」
R「夕食まで、舞台がはねるまで食べません」
H「えーーーー! おなかすかないんですか〜?」
R「すかない…あっ空きますけどぉ、ものを入れて踊ったりとか、できないんですよ」
H「あぁ…それはよく言いますね、確かにねぇ。でもそれは凄いですねぇ」

H「今回は初のコンサートツアーというものなので、意気込みというか心構えというかまた違いますよね」
R「私自身もやったことのないような格好をしたりとか…」
H「え?どんな格好をしたことないんですか? 私こないだ(5月の)DSのDVDを見せていただいていろーーんな格好されてましたし、いろんなハプニングもされてましたよ?」
R「そのDSの感じでは全くない私が見られるのではないかな、って。え?一緒の人?って思ってもらえたら嬉しいなーと。違うじゃない!って」
H「へぇ〜!」(楽しみだーという気持が伝わってきます)
R「なれたら嬉しいなという。その変身ぶりっていうか。」

この後名古屋のコンサートの日時の紹介、そしてお稽古中に録音されたりかさんの歌う「I want you back」が流れました。

そして本日(2/3)放送の小堀さんの心にブギウギですが、こちらは全体的によく聞かせていただくお話が多く、小学校時代のおしゃれやさんのこと、受験するきっかけ&スタジオパークでも話されていた受かったと思う理由を話されていました。曲は最初にりかさんの歌う「星の夜」、最後に「I want you back」が流れました。



NELが追加で書き起こしたのは後半のちょこっとでございます。
2/3の「小堀勝啓の心にブギウギ!」も聞かせていただきましたが、りかさんの歌声をバックに小堀さんがコメントしておられるのが面白かったですね。
音源提供もひまわり様でした。ありがとうございました〜!!

2005/02/13 Edit by NEL