〜ミュージカル〜
『ボーイ・フロム・オズ』
-THE BOY FROM OZ-

 REPORT<再演公演> (万華鏡掲示板より転載)
再演時の公開舞台稽古の模様は>シアターガイド


5日のオズ見ました わさき: 2006/11/06(Mon) 18:55:01
頭の中がまとまらなくて、どう書いていいのか
わからないのですが
(昨日見てきました。東京は本日が千秋楽です)

各キャストにアンサンブルのみなさん確実によくなってると思います。

去年は曲のよさが印象的でしたが(私個人の感想です)
今年はそれにプラスして、芝居部分がぐんとよくなりました。それぞれの登場人物がみんな愛おしいです。

リカさん、確実に女優さんとして階段を上がりましたね
宝塚退団後では初めての再演舞台という経験だったと思いますが、大劇場で公演して千秋楽を迎え、稽古期間を経て、今度は東京へ・・というあの時代に、いつもさらなる進化を見せてくれていたリカさんは今も健在。
去年は初めて女性を演じるというだけでせいいっぱいのところがあったかもしれませんね。
今年は、そういう段階は終わって、さらに役を掘り下げていくというか、うまく言えないのですが、芝居部分のライザがとってもいいんです

19才のライザは、本当にかわいかったです。
かわいい女の子で、ピーターに対して恋心を抱いていくのがとてもよくわかりました。
そんな女の子がスターとしてどんどん輝きを増していく。ショーのシーンは、まさに圧巻でした。

ピーターとけんかをして仲直りのシーンは結構アドリブが強くなってきたような?
あの手この手で笑わせて仲直りしようとするピーター。
笑うまいと耐えるけど結局くすっと笑ってしまうライザ。
19才の初めての出会いのシーンもそうですが、この2人が結局は別れてしまうというのがわかっているだけに
客席もつられて笑ってしまうけれども、なんだか切なさを感じてしまいます。

2幕でライザがピーターを訪ねてくるシーン。
いいですね、あの場面。
ライザの歌も、もちろんいいのですが、2人のやりとりが切なくて。

坂本さんピーターとのデュエットのところでも思いましたが、リカさん、芝居もですが女で歌う歌もうまくなったなーと、しみじみ思いました。
音域、広がってきてますよね。
ずっと長い間、男役のキーで歌ってきた事を思うと、かなりがんばってレッスンを続けたんでしょうね。

次は大阪ですね。
初日まで少し期間はありますが、、期待大な舞台になると思います。

私は、残念ながら、もう見れないので
11日のシャルウィダンス(テレビでまたやりますね♪)を楽しみにしたいと思ってます。

余談ですが、出待ちで現れる背の高いすらっとした綺麗なお姉さんと、あの、かわいい女の子ライザが同じ人とは思えないんですーー
そういえば舞台の上では年齢の変化(大人になりスターになっていく変化)が上手くできてましたねーー。

もう一つ・・・こんなにピーターとライザがハグするというか、抱きしめ合うシーン多かったでしたっけ・・・
なんだか、結構な回数があったような・・・
でも別にいやというわけではないんですよ
去年は見ている私のほうが、いろんな意味でドキドキしていて、そんなことまで気にしていられなかったのかな。今年は落ち着いて見れているという事なのかなと思いました。

東京千秋楽 K: 11/8-13:10
ボーイフロムオズ

千秋楽とても良かったです!!とゆうかもぅ『良かった』とゆう以外の言葉が見つからないとゆうか…
スゴイ作品を観たんだなぁって(*^^*)
もぅちょっと観たいと思うときには終わってしまってるんですよね。
なんとゆうか決してハッピーエンドではないのに明るく幕が下りるあの感覚がわりと好きです。
泣いて笑って楽しめました!詳しく書きたいけど私には文章力がないので(^_^!)かけません(笑)

出待ち。一人一人お手紙を受け取ってくださる姫でした!!白いシャツ、黒のハーフパンツの下にグレーのレギンス、黒のブーツ、サングラスは頭のうえに!!軽くウェーブがかかってるように見えた髪《私だけ?》、そしてティファニーの匂い!めちゃくちゃ可愛いです!私たちファンはもちろん、他のキャストのファンの方達にも見守られながら青山劇場を去ったリカさんでした!
私は大阪公演行けませんので観られた方の報告お待ちしてます!

りかさん、そしてオズカンパニーの皆様、東京公演お疲れさまでした!大阪まで頑張ってください♪♪

Re: 東京千秋楽  華・J・万: 2006/11/10(Fri) 00:22:40
Kさま、東京千秋楽おつかれさまでした。
感動の千秋楽お伝え頂きありがとうございます。

大阪の舞台も楽しみですね。
御覧になられる方のご報告私めもお待ちしております。

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この後、NELは大阪公演(11/24)を観たのですが、そのときの感想文を保存しておくのを忘れてしまいました…すいません。
今でも覚えてるのは、ショーのシーンのライザが赤い炎のように燃えているように感じたこと。
わさき様が仰るように、お芝居がみなさんとても良くなっていて、特にピーター・アレンの坂本くんが「らしく」なっていたと思います。アンサンブルさんたちも迫力が増していたような。
りかさんのライザは、やはりハマり役だと思います。何年後でも、また演じていただきたい役ですね。

2007/12/29 Edit by NEL.



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