GRAND HOTEL. THE MUSICAL
『グランドホテル』
ザ・ミュージカル

****REPORT
★ 素敵なグランドホテル / NEL 2006/01/06(Fri) 23:28
行ってきました〜。ふふふふふふ(酔っている…)フレムちゃんはとてもキュートでした〜(*^o^*)。
お衣装は2着ありまして、どちらも型はホームページに出てる写真のと似た感じのミニのワンピなんですけど 、色がピンクでした。その上にベージュのコートを着てる姿も素敵でした。で、脚!脚!!ダンス!!脚!!!ストッキング!脚!チャールストン! …て感じでした。
歌も色々あり(ソロ以外にも)おちゃめな所もあれば葛藤する場面もあり…いろんな表情が観られて楽しいです!
これからご覧になる方はどうぞお楽しみに〜( ^_^)/
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☆ Re: 素敵なグランドホテル / ひまわり - 2006/01/07(Sat) 16:02
NELさまこんにちは。ご報告ありがとうございます。
ご機嫌な酔い加減ですね〜。それほど良い舞台ってことなんですね〜。美脚が思う存分堪能できるようですね〜。ふふふふふ(一緒に素面で酔ってみる)。楽しみです。
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☆ Re: 素敵なグランドホテル / NEL - 2006/01/07(Sat) 16:06
ひまわり様、ありがとうございます!
↑は、よっぱらった書き込みですみません…;;(<反省)
でわ改めまして初日の感想をば…
まず、会場の国際フォーラムはとても現代的な建物で(無機質で冷たいともいう)『グランドホテル』の箱としてはどうかな?という気もしたのですが、ホールに入るとゆったりした木製の座席で、なかなか落ち着いた良い雰囲気の空間でした。
そして舞台の上には、正面奥の回転扉を中心に、アールデコ調の手すりがついた階段が両脇に。床は青を基調の絨毯が敷かれていて、本当にレトロなホテルのロビーのよう。
そして階段を上がった2階の奥に、グランドピアノ、パーカッション&キーボード、管、弦すべて揃ったオーケストラのみなさんがいらっしゃいます。奏者のみなさんも男性はタキシード女性はドレスで、とても素敵(あまりにキマってるので役者さんかと思った…)。オーケストラのオーバーチュアの音を聞きながら、舞台への期待が高まります。
緞帳はなく、狂言回しである医師の言葉からお芝居がはじまります。
オープニングでは、オーケストラの音楽とコーラスをバックに、回転扉から流れるように入ってきては通り抜けて出ていく人々。その中にフレムシェンもいるのです。
このへんで何かもう、ぞくぞくするというか…期待通りの高揚感というか。やっぱり良いですね〜、この時代のヨーロッパ。
このときのフレムちゃんはピンクのワンピースの上にコートを羽織って、黙って通り過ぎていくだけなんですけど、全身からキラキラオーラのようなものがまき散らされているように輝いて見えました(私の目には)。
お芝居は2時間弱で休憩なしの1幕で終わってしまうのですが、とても内容の濃い時間が流れます。
フレムシェンはまずプライジング社長に呼び出されてタイピストとしてホテルにやってくるのですが、社長の指示を待つ間に地下のバーでジャズの人たちと一緒に踊ってみたり、立派な(と彼女は思い込んでる)男爵さまと知り合ったり(そして「私はもう働かなくていいの、だって男爵夫人よ!」なんて言っちゃう)、アッサリ夢破れたり、もうすぐ死ぬと判ってる冴えないおじさんと知り合ったり、でもそのおじさんはとっても良い人だったり…他にも色々なことが彼女の身に起こります。
本当に、いろいろな表情のりかさんを観ることができます。
喜怒哀楽、失望、希望、迷うところと譲れないところ。
そういうのって誰もが抱えていることで、抱えながら人生やってくんだよねって事を、見せてくれるのが「グランドホテル」という舞台なんですね。
りかさんはとてもキュートな「めげないフレムシェン」でした^^。
まだ世間がわかってない女の子…なんだけど、自分の力で人生切り開くんだ!っていう覚悟をちゃんと持ってる、ひとりの人間でもある。
作中には個性的な女性が3人登場しますが、グルシンスカヤ、ラファエラ、フレムシェン、3人の色はくっきりと別れていて、それでいて3人ともなんとなく共感できる気がしました。
りかさんを中心にして観ても勿論大満足できるし(上記のように^^;とにかく脚キレイ!脚長い!!ダンスかわいい!!)、作品全体を観てもとても味わい深い…見ごたえのある舞台だと思います。
この作品に出てくださって、りかさんありがとう!という感じです。
たぶん公演が進むにつれ、空気感も変わっていくのではないかなと…登場人物どうしの繋がりや、場面のつながりがもっと良くなるともっともっと感動できるのではないかなという気がします(や、初日十分感動しましたが…ていうか泣きましたが…)
私の次の観劇は明日になります。可愛いフレムシェンにまた会えるのが楽しみです。
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☆ Re: 素敵なグランドホテル / あすかぽん- 2006/01/07(Sat) 18:05
待ってました〜!
いいですね〜いいですね〜〜!
可愛いフレムシェン、早く見たいです!お芝居時間どれくらいかな?と思っていたら休憩無しで2時間弱ですか。一気にがっつり観れるからいいかも♪
気合い入れて観劇に望もうと思います。
(美脚にダンス〜嬉しいなっ)
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☆ Re: 素敵なグランドホテル / たぴけん - 2006/01/07(Sat) 22:27
ご無沙汰申し訳ございませぬ〜。
ご報告有難うございます。
りかさん、美脚全開なのですね。(鼻血が心配)
ふふふふふ(やはり今日も酔っ払っているたぴけん)
9日の観劇が待ち遠しい!
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☆ Re: 素敵なグランドホテル / 華・J・万 - 2006/01/07(Sat) 22:31
ご報告お待ちしておりました。
フレムちゃんの陽気に可愛く踊るチャールストン、楽しみだなぁ〜。
>「めげないフレムシェン」
いいですね。リカちゃんらしいですね。
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☆ Re: 素敵なグランドホテル / みー - 2006/01/08(Sun) 02:11
お久しぶりです。
素敵なりかさんの様子、ありがとうございます。
7日の朝刊日本経済新聞、33面に小堺さんと一緒に
りかさんの舞台写真でていました。
日経ですよ、嬉しくって書かせて頂きました。
大阪のFMT、参加させていただきます♪
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☆ Re: 素敵なグランドホテル / ずこっと - 2006/01/08(Sun) 17:06
ご無沙汰しております。ずこっとと申します。
ご無沙汰すぎて、いつ以来なのか自分でも分からないくらいです・・・。
グランドホテル、行ける事になりました。『喝采』以来の生リカさんです。(さぼりすぎ!)
私は小堺さんのファンでもあるので、これは見るしかないと。りかさん、小堺さんの台本に腰掛けてはいけません!(笑)
今回は千秋楽の一発勝負なので、こちらで予習して備えたいと思います!
余談ですが、『ごきげんよう』には、りかさん始めグランドホテル関係の方は出演されないんでしょうか?『ごきげんよう』の公開収録はとても楽しいので、チョットだけ期待していたのですが・・・。
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☆ Re: 素敵なグランドホテル / NEL@東京某所-2006/01/08(Sun) 20:04
あすかぽん様、たぴけん様、万次郎さま、みー様、ずこっと様〜、レスをありがとうございます!
いやしみじみと堪能できますよ、りかさんの美脚・・・もちろんそれだけでなく、りかさんならではのハートの篭ったお芝居、スポットが当たってないときの無言芝居、ちょっとした美しい仕草・・・すべてが素敵です。
フレムちゃんはいろんな人と交流するのですが、特に小堺さんのオットーとの絡みはとても良い雰囲気です!大澄さんの男爵と踊るところも素敵(お二人ともダンス名人ゆえ、華麗なステップが見られます)。
本当に見所いっぱいで作品自体も素晴らしいので、何度観ても飽きないだろうなあ・・・これは・・・(夢の中)。
小堺さんのテレビ、りかさんゲストに呼んでほしいですよね。番組にお願いしてみる・・・?


3日目の夜 / NEL@東京某所 - 2006/01/08(Sun) 20:51
8日、夜の公演を見ました。
とても良かったです・・・・・。といっても初見とはうって変わって1階の前のほう(私にとっては前すぎる;;)のお席に座らせていただきましたので、もう視界がぜんぜん違って;比較して観想を書けるような状態ではないのですけど
・・・でも比較をする必要もないのがこの舞台かもしれません。お芝居の最後にドクターがいう「人は来て、人は去る。なにも変わらない。」そう昨日と今日そこに在るモノも人も何一つ変わっていない、でも別の見方をすれば昨日と同じことはなにひとつない・・・それが人生・・・(ぐるぐる)。
フレムちゃんは一層キュートでした。
そしてお芝居の前半はもっぱら脚の綺麗さ、スタイルの良さやかわいらしさ、元気なダンスなどに目を奪われてしまうのですけど、後半になると、彼女の本質的な優しさや強さや弱さや、いろんな出来事の中で彼女が見せる表情にどんどん引き込まれてしまいます。特に今日は表情の細かい部分までよく見えてしまったので、ものすごく感情移入してしまいました・・・。そんな自分にちょっとびっくりです。・・・だって19歳の女の子ですからねえ〜いくらりかさんが演じているからといっても、私自身とはあまりにタイプが違うので、そんなに同調してしまうことはないだろうと思っていたんです。ところが、最後の辺りでウワーッと泣かされてしまいました。(うーんやっぱり席が近かったせいかな?ちょっとはずかしー)
フレムちゃんはとっても良い女の子なんですよねえ・・・なんか、今日の観劇で本当に「私、フレムシェンが好き!」と思いました。姿が可愛いからとかじゃなくて、ハートが素敵な娘なんです。
オットーがうらやましいな、と思います。
彼は1人で、全財産を現金に換えてある意味ヤケッパチでホテルに入ってくるのに、出て行くときには可愛いフレムシェンと(+もう1人小さいのと)3人になって次の町へ行くんだもの。
でもそんな縁を掴むことができたのも、彼が自分に正直に一生懸命やってるからなのだろうか・・・
今夜は色々考えてしまいそうです。
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☆ Re: 3日目の夜 / わさき - 2006/01/09(Mon) 00:30
私も8日夜を見ました。
初見だったので最初の登場はドキドキでしたが、
だんだん引き込まれてしまって
あーリカさん、19歳のフレムシェン大丈夫かしら
でも、ライザも10代から始まったんだし、
平気かなーーなんて思っていたのですが、もうそんな心配?は忘れてしまうほどでした。
アンサンブルの男性ダンサーと踊ったり
それぞれにリフトされたり
オットーとのやりとりもいいですね
小堺さんはテレビの印象が強くなってしまうかなと
思ったのですが、そんな事は全然なくリカさんフレムシェンといい感じでした。
ラストのほうの2人、好きです。
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☆ Re: 3日目の夜 / マミー - 2006/01/09(Mon) 11:45
NELさま、皆様、初日に続いてのご報告有難うございます。
とてもステキな、可愛いフレムシェンにお会いになられたのですね。
そして、素晴らしい舞台であったご様子、なによりです。
ライブドアの方で 初日前の会見と舞台稽古の様子が 動画で見ることが出来ますので、ステキなフレムシェンに少しだけ会うことが出来ました。舞台を拝見することが出来ないので、少しでも拝見できてうれしかったです。
後は、皆様のご報告を待ちたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
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☆ Re: 3日目の夜 / NEL - 2006/01/10(Tue) 22:05
わさき様
> でも、ライザも10代から始まったんだし、
そうでしたね〜。同じ19才。
フレムシェンのほうがちょっと大人っぽく見える気がしますが、もう働いてるんですもんね、フレムちゃんのほうは。
それにしても既に全然違和感ないですね、少女のりかさん。
> ラストのほうの2人、好きです。
良いですよねえ…。デコボココンビなんだけど、すごくお似合いに見えるんですよね。
カーテンコールの時も小堺さんがりかさんを下から覗き込むように、いたずらっぽく見上げたりして(笑わせようとしてるようにも見える^^)目が離せませんっ。
マミー様
私の次の観劇は22日でだいぶ先なのですけど、それまで記憶を反芻しながら過ごしたいと思います。何か思い出したらまた書きますね。
そして、皆様のご報告を私も楽しみにお待ちしてます〜。


★ 9日の観劇&RFM / NEL - 2006/01/10(Tue) 08:37
9日の1時半公演を観て、Rika Fan Meetingに参加して、夜行バスで帰宅いたしました〜。
ああ今日から現実に戻って仕事です。旅は終わりました(いや、また行くけど…)。
3回観劇したわけですが、やはり日を追うにしたがってお話の流れやバランスが良くなっているように私には思えました。
ただ本当に、座るお席によって見えるものと見えないものがカナリ違ってしまうので;;もうこれは「一期一会」としか言い様がないかもしれません。
だって!私!フレムちゃんが階段の踊り場で○○○を脱いでるって事、3回目でやっと視認できたんですよ〜(それまで、なに脱いでるんだろう?まさかね?とか思ってて…/赤面)←階段の手すりやバルコニーの陰になってしまう為。
ちなみに幕開けでドクターが自分の腕にモルヒネ注射を打ってることは、2回めで視認しました(藤木さんすいません!)
フレムシェンはますます綺麗で…いやあ、可愛いです。まさに動く等身大バービー人形…。
それかバンビちゃんのようです。うん、目がくりくりして足がスラッと細くて胴が柔らかくて「子鹿ちゃん」というのがぴったりって感じ〜。
男爵との絡み、オットーとのラブラブもとても楽しいです。
で、RFMなんですが、すごく楽しかったのですが、余りに楽しい話題が続出のため司会の真山葉瑠さまから「口外禁止・インターネットにも書いちゃダメ」箝口令が布かれまして(笑;)
でもりかさんはとっても綺麗で、優しくてかわいらしかったです〜。舞台の後でちょっとお疲れのようでしたが、それ以外はとてもお元気そうでした!
ああ仕事にいかなくては;
帰宅後またご報告のつづきをば…………
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / NEL - 2006/01/10(Tue) 21:48
帰宅しましたのでつづきです^^;
えと…↑でちょっと触れていますように、『グランドホテル』は決して明るい楽しいだけのストーリーではありません。
傍観者であり狂言回しであるドクターは、一次大戦で負傷し、顔にも酷い傷を持つうえに、痛み止めのモルヒネを常用していて…身寄りも無くグランドホテルに泊まって人々の流れ行く様を見ている…見てるだけの孤独な人。
男爵はその称号と育ちの良さゆえに贅沢な暮らしを止められないでいるけれど、じつは莫大な借金を抱えて、泥棒でもしなければ自分がヤクザに殺されてしまう!って所まで追い詰められている。
バレリーナは年をとり、踊るべきかやめるべきなのか悩んでいる。けれども興行主をはじめ回りの人間の生活のためにも舞台に立たざるを得ない。
そしてフレムシェンは、すばらしいプロポーションで男達の視線を集めはするけれど、だからってスターになれるわけじゃなく。お金持ちの社長の言うがままに、嫌な事もしなければならず…
その社長だって会社の経営に失敗して、葛藤しながらも「ゆがんだ道」に引き込まれて行く。
…と、書いて行くとドンヨリしちゃうのですが、見ていて暗い気持にならないで済むのは、人物たちが本質的にみんな良い人だからなんだと思います。
本当に、「今はこういう人いないなあ〜」って思うくらいに、みんな「根が正直」。で、やさしい。
フレムシェンの優しさには特に感じ入ります。
男爵と知り合ってイイ感じになって舞い上がって…でも男爵はその夜のうちに別の女性と恋に落ちてしまう。ガッカリするフレムシェン。でも決して、男爵を恨んだり嫉妬したりはしないのです。すぐ「残念賞?まあいいワ!」って切り替えちゃう。(←このあたりのりかさんの表情はとても可愛くて…客席からは笑いも起きてました)
オットーが株で儲けて大喜びしてるのを見ても、決して「うらやましいわ」とか「私にも頂戴」とかは言わない。心から「私も嬉しいわ!」って祝福してあげて、自分はそっとその場からいなくなる。(フレムシェン去る時の無言の演技…背中がたまらんです)
なんていうか…本当の意味で自立してるというか、人間に品があるんですよね。すごく尊敬してしまいます。
男爵やその他の人達にも、同じ様な上品さがあります。で、それぞれの人生を精一杯に生きているのが伝わってくるのです。
この時代の人達がみんなそうだったって訳ではないでしょうけれど、自分を含め現代社会にはそういう「美徳」みたいなものが無くなってるよなあ…と思わずにいられません。何でも人のせいにしたり、楽しようとしたり、自分に甘く他人に厳しくなってしまって…(←それは大概自分のことだろう!)
ラストにしても、オットーは心臓病を抱えているし、フレムシェンは貧乏な上に妊娠してる?し、決して「ハッピーエンド」ではないんです。
でも、しみじみと「やっぱり人生ってすばらしい」と思わせてくれる…
いいお話だと思います。
初日観たときは、正直いって「物語のパワーに舞台がついていっていない」という感じがしたのです(偉そうですみません;;)が、3日目にはずっと良くなっていたと思います。
さらにこれから公演中盤〜後半になれば、どんどん役者さんたちの息も合ってきて(私が観たときに合ってなかったという事ではないですがっ)きっとアドリブなんかも出てきて、凄く良い舞台になるのだろうなあ……(観たいなあ〜)と思います。
アドリブといえば! フレムシェンがオットーをダンスに誘うところで、緊張したオットーがズボンをおっことしてしまうというシーンがあるのですけど。それを見たフレムシェン、ズボンを直してあげながら「大丈夫よ、慣れてるから!」…?(2回めの観劇の時。次の日は言ってませんでしたから、りかさんのアドリブだと思うのですが)…よくわかんないけど爆笑させていただきました(笑)。
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / floria - 2006/01/10(Tue) 23:07
NEL様
  愛のあるご報告ありがとうございます。私もあと少しで観られます。それまでここで逸る気持ちを落ち着かせます。RFMは口外禁止になるほど楽しかったんですね。
私は2回しか今のところ観られないので。フレムちゃんがOOOを脱ぐ所、ズボンを直してあげるところ、見逃さないように頑張ります。フレムちゃん、相当可愛いらしそうですね。楽しみ!!
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / hal - 2006/01/10(Tue) 23:19
こんにちは。私も9日の総見とRFM行ってきました。
私の初見は7日だったのですが、9日はそのときよりもずっと舞台に引き込まれてどっしりとした見ごたえを感じました。席の違い(最初は1階前方の上手、9日は2階)もあるでしょうし、舞台の上もこなれてきていたのかもしれません。
リカさんのフレムシェン、本当に良かったです。オズのときに比べるとちょっとダンスシーンが物足りない気もしましたが、思ってたよりもずっと出番が多く、しどころのある役でいきいきとした存在感がありました。
2回目の観劇で心に残ったのはNEL様も書いてらっしゃる、オットーが株で儲けたという場面でした。ブライジング氏に呼ばれて「今の仕事を大切にしなきゃ、ね」と言うところ。ただ強がってるだけじゃなくて、人として大事なことをちゃんとわきまえているように思えました。それとやはりオットーと手を取り合って踊るところ。かっこよくもなく、お金持ちでも映画のプロデューサーでもない、フレムシェンからしたらなんのメリットもないさえないおじさんなのに、彼を楽しませてあげたい!って気持ちがあふれてるんですよね。ただ「男爵に頼まれたから踊ってあげる」にはなってないところが、すごいなと思いました。そういう女の子だから「ハリウッドで女優になりたい!」なんて言って、男の人の前で脚を見せびらかすようなことをしていても、本当は純粋で優しい子だっていうのがよくわかりました。
フレムシェン以外の人たちもみな魅力的でしたが、私は今回すごくブライジング氏が気になります。彼も根っからの悪人ではなく、むしろ家族思いで仕事熱心でフレムシェンのことは追い詰められて魔が差した、って感じがしたんですよね。連行されるときの「手を洗わせてくれ」という言葉がすごく痛々しかったです。
RMFも楽しかったですvv やっぱり公演の最中だと旬な話題が聞けて楽しいですね。るんぱさんもリカさんも今回は特に暴走ぎみだったような(^^;) DVDが出るそうですので、るんぱさんに緘口令を出された(笑)話題もノーカットだといいですねー。
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / NEL - 2006/01/10(Tue) 23:42
floria様、レスをありがとうございます!
グランドホテル、舞台が広い上に、大勢が重なるように喋ったり同時に複数のお芝居が進行したりするので、目と耳と脳を総動員って感じですが頑張ってください!
で、フレムちゃんは気付いたら居る!てな時もありますので、出来るだけオペラをはずして常に全体チェックをっ。(上手に引込んで、直後に下手から出てきたりもします)で、フレムちゃんが何かするときにはやっぱりオペラでチェックを…(いそがしいですな)
>RFMは口外禁止になるほど楽しかったんですね。
ええ…^^;
でも大丈夫そうなところを追加ご報告させて頂きますと
先述のように、司会は元タカラジェンヌでりかさんの同期生でいらした、るんぱちゃんこと真山葉瑠さんでした。
りかさんのお洋服は、え〜と…日韓親善のお仕事でテープカットしたときの、上着が今日は碧緑色のファーでした(って感じで解ってください;)。
で前半のトークは昨年一年間のお仕事を振り返って裏話ですとか、最近はどう?みたいなお話。ちょっとお疲れ目でヘロヘロしてるりかさんにつっこむるんぱさん。危険な話題も出て、場内爆笑の連続〜。
そして握手会がありました。この日は終演後にお稽古があった関係で、予定より1時間遅れで始まったため、早く帰らなくてはならない方を気遣って早めに。私達が立って並び、りかさんが歩きながら握手してくださる形式でした。私は実は掌を怪我して(ネコ傷;;)絆創膏を貼っていたので握手は自粛させていただいたのですが、ひとりひとりの顔を覗き込むようにしながら握手して歩いてくださるりかさん、あいかわらず優しくてカッコよかったです。
後半のトークは、サイコロを振って「恋の話」「役に立つ話」などのテーマトーク。このへんも止めどなく爆笑の連続でありました。
で、サイン入りのお写真などが当たる抽選会があり、りかさんの愛用品も放出。帽子とバッグでした。どちらも本当に使っておられた品とのことで、「え〜、コレ可愛いでしょ?」と身につけてみせてくださるりかさんが可愛いかったのでした。
最後に今後のご予定。とにかく今年は色々あるらしいのですが、何時頃に何があるのか?は何も発表されませんでした; りかさんは「忙しいですよ〜」といたずらっぽく笑っておられましたが…(な、なにか教えて〜〜〜大阪に来るかどうかだけでも〜〜;;)
るんぱさんのナイス進行のおかげで、遅れて始まった会でしたがタップリお喋りを聞くことができ、フレムちゃんとはまた全然違うりかさんの表情を見ることができて、とても楽しかったです。1/29の大阪でのパーティも楽しみです〜。
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / NEL - 2006/01/10(Tue) 23:58
と、書いてる間にhal様が! ありがとうございます!
2階席も見易そうですね〜。私は今回は1階前方と3階と、極端なお席しかないって感じ^^;でもどこから見ても何か得るものがある、っていう舞台だと思います。
> ただ「男爵に頼まれたから踊ってあげる」にはなってないところが、すごいなと思いました。
そうなんですよね! 男爵に「クリンゲラインさんと踊ってあげてくれないか」と言われて、普通なら「エェ〜?(ぶー)」って言っちゃいそうなのに、フレムちゃんはとっても気持よくOKしちゃう。それで彼が喜んでくれるなら、って自ら誘いかける。気持の綺麗な娘だなあ〜(涙目)
> ブライジング氏が気になります。彼も根っからの悪人ではなく、むしろ家族思いで仕事熱心でフレムシェンのことは追い詰められて魔が差した、って感じがしたんですよね。
そう思います。フレムシェンに「わたしに優しくしてくれるんだろう?」って2回も言うの…(涙)なんか凄く哀しい人……(気持がわかるような気がするだけに)
そうです、9日のRFMはDVDが出るんでした!
行けなかった方はご購入の価値ありかも〜〜〜
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / K - 2006/01/11(Wed) 00:29
NEL様、皆様、こんばんは!
私も9日の総見、RFM行きました〜!
この日が初見だったために『〇〇がおくれてる』との時はストレートな台詞ゆえに驚き、仕草などでもセクシーでドキドキすることがことが多々あり、戸惑う暇ないですが満足です(*^_^*)美脚!美しい!そして純粋で可愛い!フレムちゃん!大好きです☆
でも喝采、OZ、主演のグッバイチャーリーでさえ登場まで長かったのに今回はすぐの登場でなんか妙に嬉しかったです!!
RFMもルンパさんとのやりとりやお疲れであるがための毒舌がたまらなく面白くてずっとニヤニヤしてました!公演にお稽古にRFMとリカさんお疲れさまです!明日から(日付変わったので今日)また頑張ってください!これから数回の観劇楽しみです!
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / アーシュラ - 2006/01/11(Wed) 19:15
ちょっとプライジングのお話に便乗ですー。
そもそもは誠実で嘘のつけない人なんですよね。弁護士に「うまくやってしまえ、みんなやってることだ」(ボストンとの契約の話でうまいこと言えってこと…ですよね)といわれても「わたしにはできん!」って言ってるような、ビジネスマンとしては不器用なくらい正直な人。会議のシーンで追い詰められて、どうしようもなくて、契約の件で生まれて初めて嘘をついたら、結果大成功しちゃって、それでネジが飛んでおかしくなっちゃった…。お金というかビジネスの力学みたいなものにねじ伏せられた形になって自分を失って、あの人はそこから転がり落ちていくんですよね、人生を。殺人犯にまでなっちゃって…(悲)。
初日に「変態社長は金髪秘書とプレイ中」っていう運転手のセリフを聞いて、わたしはとってもやるせなかったです。ほんとはそんな言い方されるような人じゃないと思うのに(泣)。
プライジングのことを考えると、この作品はわたしにはとてもずーーんとくるものがありまする。おそらく、唯一あのホテルから、理不尽なほどにどん底の不幸になって出て行く人だと思うので。
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / アーシュラ - 2006/01/11(Wed) 19:39
あ、わたし今年書き込み初めてでした。あけましておめでとうございますー(て、もう言っちゃいけないんだっけ?10日過ぎたら)。
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / hal - 2006/01/11(Wed) 20:08
アーシュラ様お久しぶりですー。あ、私も今年初書き込みでした。
今年もよろしくお願いします(^^)>NEL様、みな様
>そもそもは誠実で嘘のつけない人なんですよね。
そうなんですよねー。私、一回目はなんだかぼんやりと見てしまったんですが、2回目はほんっとに重く感じました。正直、この公演に関して何もかも絶賛ってわけでもないないんですが、ブライジング氏に関しては今までの知識とは違った物語が見えてきて、見たかいがあったと思いました。もっと違った出会い方をしていたら、きっとフレムシェンはブライジング氏に本当に優しくしてあげてたはずなのにと思えるのがまた哀しいです。
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / ぎり - 2006/01/11(Wed) 21:40
NEL様&皆様、私も今年初です。本年もよろしくお願いいたします。
RFMに参加させて頂きました。私は今年初の生りかさんでした。(この日がりかさん詣ででした)とても楽しい一時で、りかさんのお話し&皆様のご報告で初観劇の日が楽しみです。美脚と○○と…を見逃さない様にチャーミングなりかフレムちゃんにお会いする日が楽しみです。
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / NEL- 2006/01/11(Wed) 23:24
こちらこそ新年のご挨拶をすっとばしておりまして…hal様、アーシュラ様、ぎり様、本年も宜しくお願いいたします。
ぎり様はこれからご観劇ですか。またご感想を楽しみにお待ちしております。
K様も、ご観劇のせつはまたお話きかせて下さいね〜。
プライジングさんのお話なんですが
> おそらく、唯一あのホテルから、理不尽なほどにどん底の不幸になって出て行く人だと思うので。
たしかに、暗い表情でホテルから出て行くのは彼だけかもしれません。ドクターの台詞にも「一人は監獄へ、もう一人はパリへ」とありますし、一見すると「明暗が別れた」って感じに見えます。でも私思うに(こんな事いうと大顰蹙かとも思うのですが)彼もまた男爵に救われた一人のような気がするんです。
プライジング社長が背負っていたリスクは、ホテルに来る以前から積み重なっていたものでしょう。それが極限に達した舞台がグランドホテルの会議室だったというだけで、会社自体はどのみち破綻する運命だったように思えます。
でもフレムシェンや男爵に会い、あの事故に至ったのは、グランドホテルでなくてはありえなかった。
私には、プライジング氏は男爵のおかげで間違った道を歩き続けずに済んだ、ように見えてしまうのです。(やばいかな…わたし;;)なにより、彼にはまだ命がある。家族もいる(離縁されちゃうかもだけど;)。命を失ってしまった男爵より不幸だとは、私には思えないのです………
私が一番、胸が痛むのはグルーシンスカヤ。
少女のように嬉しそうに「ボンジュール・アムール」を歌う気持もすごくわかる…だけに、彼女がこれから向かう駅で何が起こるのか、考えるととても辛いです。
せめてフレムシェンとオットーには、最後の最後まで幸せでいてほしい!と思います。
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / アーシュラ- 2006/01/12(Thu) 00:40
halさま、(すごい)おひさしぶりですー。どーもー。
>彼にはまだ命がある。命を失ってしまった人より不幸だとは、私には思えないのです………
うーん……
逆にわたしには、死んだ男爵が人生から転落したプライジングほどに不幸だとは思えないんです。悲しいことではありますけれども。「ステーションの薔薇」を歌う彼を見ても、悲しいけれど不幸だとは思わないです。彼は最後まで自分を失ったり、やりたくないことや信念と違うことをしなくちゃならなかった訳ではないですし…。彼らしく存在し続けたけれど、不運な事故で死んだ、っていうか。
でも、プライジングはグランドホテルに来て自分を失って、信念を曲げた道を行ってしまうわけで。ネジが飛んじゃった段階で人格が壊れたような感じでもあったんだと思います。人を一人殺してしまったという事実は大きいし、彼がこれまで生きてきた社会からは抹殺され、それまで持っていたすべてを失い、自分で自分を取り戻すことも難しいでしょう。ホテルにくる前は誠実で正直なお父さんであり夫だったのだろうに……(なんかすごい感情移入?わたし?/笑 <なぜプライジングに??)。
やはり人にはそれぞれの受け止め方や幸と不幸の捕らえ方がありますね。わたしには唯一プライジングだけが、グランドホテル滞在中に「『自分』が死んでしまった人」に見えるのですよ。あとの人たちが自分を取り戻したり、自分を知ったり、自分を捨てなかったり守り通したりしているのに。それは会社がどの道破綻するかどうかということより、個人にとっては重大なことのような気がするんです。で、たぶんわたしにはそれが「不幸」に思えるってことなんでしょうね(ふむー)。
フレムシェンとオットーは幸せになるに違いないと思いたいです。きっと病気もなおるに違いないですよ、フレムちゃんが一緒だし。(<そう思わせる娘ですよね)
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / NEL- 2006/01/12(Thu) 08:38
なるほどお。本当に人それぞれの捉え方がありますね。なにを不幸と感じるか、誰に共感するか…それは観る人の人生観を鏡のように映すもの。それこそグランドホテル観劇の醍醐味なのかも。アーシュラ様ありがとうございます。
> 彼は最後まで自分を失ったり、やりたくないことや信念と違うことをしなくちゃならなかった訳ではないですし…。
いやあ…私は、男爵があのスキンヘッドの運転手に脅されて、盗んでこい!って言われるのがとても観ていて辛かったですねえ…。どんな経緯で借金してしまったのかはわかりませんが、彼だって世が世ならそんな目に会わずに済んだのではないかという気がしてなりません。特に、オットーに貰った儲けの分け前まで運転手にとりあげられて、その中から一枚「ほれ、チップだ」って返されるでしょう(男爵は受け取らないけど)わたしはそういうのが物凄く辛いです。
グルーシンスカヤやフレムシェンやオットーにも同じことがいえますが、お金がなくても自尊心だけは!みたいな「矜持」に私は共感してしまうのだと思います。そんなもん資本主義社会の中ではなんの役にも立たんのですけど。
んで彼はああいう亡くなり方をした以上、社会的には「大嘘つきでコソ泥だった男爵」として扱われてしまうんですよ(大泣)。エリックをはじめ何人かの人達だけは男爵の人柄を忘れないで敬意を持ち続けるだろう、という点だけが救いです。
その反面で、プライジングさんにはまだ希望があるように思えてならないんですよねえ(甘いのかな)。それまでだって、みんな悪いことをしてる時代に正直を貫いてきた人ですし。魔が差しただけなんだと思うし。自分を見つめ直す時間だってまだある。立直ってほしいです。(たぶん、それが私の考えるよりも難しいって事なのかもしれませんね)
フレムちゃんはママになるのかなあ?
私、りかさんのフレムシェンが赤ちゃんを抱いておっぱいをあげていて、その横で小堺さんのオットーが赤ちゃんを笑わせようとしてる、っていう絵が鮮明に浮かぶんですよね。(りかさんと出産!がそうスンナリ似合うなんて意外いがいの何物でもないですっ)
フレムちゃんは人を幸せにする娘ですね。
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / アーシュラ - 2006/01/12(Thu) 16:43
ものの捉え方の違いがでますねー(笑)。
男爵については、お金もってこいって言われるのとか、運転手からチップを与えられるとか、確かに屈辱的で辛いですけど、でも、それでも彼は「なんとかなるさ、いつものように」といってるわけでして、わりと主観的にはそのことに大きくとらわれて不幸になってる感じもないというか。いや、大変な状況ですけども(たぶん彼はここで死ななかったら偉いことになってたでしょうね/大汗)。「お金ならあげるわ」というグルーシンスカヤにも「僕はジゴロじゃない!」といってはねつけて受け取らないでいるわけですし、お金や苦境の前に自分をまげてはいないとわたしには思えるです。
>お金がなくても自尊心だけは!みたいな「矜持」に私は共感してしまうのだと思います。
なので、わたしはこれは男爵にも十分感じているんですけども…(盗んでこい!といわれていくのはアレですが、彼はもともと泥棒さんだし…<わたしは泥棒に甘いのか?)。
んで、「お金がなくても自尊心だけは」というのに似た「会社がうまくいかなくても自分の生き方と信念だけは」というのが、プライジングが失ったものだと感じてしまうのですよ。で、それが大変なことだなー、と。
>社会的には「大嘘つきでコソ泥だった男爵」として扱われてしまうんですよ(大泣)。
そうかなぁ…(大甘)。以前にどのくらいの泥棒を働いているのかもわからないし、それが明るみにでるかどうかもわからないですし…。それに、あの男爵はうそつきだとかこそ泥だとかで「稀代のチャーミングな男」であることを失わないという存在だと思うので、社会的にはそれでも抹殺されなそうな気が…(小さな伝説になりこそすれ…<やはり泥棒に甘いかな)。いずれにしても、死んだ後のことはともかく(本人もう体験できないことだし)、生きている間は苦境にあっても生きることを楽しみきった人、とわたしには見えるのです…って…ちょっと原作読んでるせいですね、これはたぶん(汗)。そりゃ、あのまま幸せになってくれれば、もっともっとずっとよかったけど。死ぬこと自体は…まあ…そんなに…(汗)。死なれることは不幸ですが。
プライジングが立ち直るのは可能だと思いますよ。でもその前に通り過ぎるべき試練としては、理不尽に(<ここがひっかかってる)きつい体験だよな、グランドホテル、と思うのです。
ま、おもしろいですねー。いろんな見方や受け取り方があるってところがグランドホテルですねー。おそらく、これから見進むうちに自分の見方や受け取り方も色々変わっていくんでしょう。それも楽しみです。一週間後には男爵の方が不幸だ、とか言ってるかも、わたし(笑)。
おじゃましましたー。
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☆ Re: 9日の観劇&RFM / NEL - 2006/01/12(Thu) 20:03
うむ、こだわる所が正反対のように見えて実は同じところにひっかかっているのかもしれません〜。
男爵を脅す運転手と、プライジング氏を連行して行く警察官…同じ役者さんがやってらっしゃるんですよね…(岩崎ひろしさん。違ったらすみません;)


★ WEB記事 / NEL - 2006/01/12(Thu) 20:37
皆さま既にチェック済みかとは思いますが、@niftyシアターフォーラムで『グランドホテル』のニュースがアップされています。
http://forum.nifty.com/ftheater/n2006/60107001.htm
綺麗な写真が沢山〜♪フレムちゃんのドレスは物語後半のものですね。
また、シアターガイドのHPでも公開舞台稽古と会見の写真が見られます。
http://www.theaterguide.co.jp/pressnews/2006/01/06.html
公式のRIKAニュースにも、フレムシェンのお写真が^^。こちらは前半のドレスですね。ポーズが可愛い〜。後ろにおられるのはプライジング氏かしら。
今月の「月間ミュージカル」にも記事があるとの事なので、明日にでも書店に行かなくてはです。
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☆ Re: WEB記事 / floria - 2006/01/12(Thu) 21:22
NEL様
  いつもいつもありがとうございます。
行ってまいりました。もう、フレムちゃん大好き!!助言を戴いていたので 目をこらしてあんな場面こんな場面、見ることが出来ました。本当に脱いでいましたね・・・。
男爵がちょっと、良かったです。惚れそうになってしまいました。いろんな人生に涙がでました。素敵な作品ですね。もう1度観られるのでまたじっくり楽しみたいと思います。
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☆ Re: WEB記事 / 華・J・万- 2006/01/13(Fri) 00:19
『グランドホテル』のニュース見てきました。
私の観劇はまだですが、昨年のリカちゃんのライブ「Ca*Va」のような階段あるんですね〜。場所も同じフォーラム・ホールCってことで。
んで、
私、皆様の観劇報告を詳しくは見ないように避けておりますんが、
>本当に脱いでいましたね・・・。
いったい何があったんですかぁ〜ぁぁぁぁぁ?
いや、自分の目で確かめますが
果たして、万次郎はいったいなにを目の当たりにするのか?そしてそのとき万次郎は・・・!
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☆ Re: WEB記事 / NEL- 2006/01/13(Fri) 21:15
floria様
ご覧になりましたか! 目と脳が忙しいですよね、あの舞台…。りかさんをチェックするだけでも忙しいですし、他のキャストの方やアンサンブルさんもしっかりしたお芝居をしておられるので…みどころが多すぎます。
カイゲルン男爵、素敵ですよね。
ここだけの話、私初日の幕開けで、男爵がぜんぜんカッコよく思えなくて…どうやら脳内のりかさんの男役がカッコよすぎなんですね^^;(ベルリンというと薔薇の侯爵さまがすぐ思い出されてしまったりして)もしかして私は本物の男性に魅力を感じない女になっちゃったのか?と自分自身にショックを受けておったのです;が、『グランドホテル』3回観るうちに大澄さんの男爵がとても好きになりました。
誰にでも分け隔てなく優しく、困ってる人を見ると助けずにいられない(フレムシェンをかばってくれるところとか…/涙)ああいうのを本当の紳士というのでしょうねえ。
男爵とフレムシェンが組んで踊るところは、とても綺麗にりかさんをリードして下さってて「淑女なりかさん」を堪能できますね。
万次郎さま
そんなこんなで、いろいろな所をお見逃しなく〜〜という感じです。オペラグラスは必ずお持ちになってくださいね! 脱ぐとこは勿論(←おい)ラスト近くの小堺さんとのやりとりなど、とても良いお芝居をなさっていると思います。
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☆ Re: WEB記事 / floria - 2006/01/13(Fri) 23:57
華・J・万様
  ごめんなさい。妄想で壊れそうでしたか。実物をご覧になって、本当に壊れてしまうかも。どきどきするシーンでした。
NEL様
  私も男性にあまり魅力を感じなくなって久しいのですが(笑)あの男爵の優しさがなんとも品がいいというのか、本当に天使のように思えてしまいました。演じた俳優さんに惚れたというより、あの役に惚れたんでしょうね。それから、NEL様がお書きになっているように、ダンスがよくって、チャールストンを踊っている時など、見とれてしまいました。りかさんと踊る時には、やはりリードが素晴しいです。女性としてあんなに素敵に踊っていらっしゃるりかさん、可愛らしいですーー。もう大澄さんの男爵には会えませんが きっとずっと忘れないでしょう。
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☆ Re: WEB記事 / 華・J・万 - 2006/01/15(Sun) 22:48
floriaさま、
覚悟しておきます。
んでもって魅力ある男を学んできます。


★ 15日見ました / わさき - 2006/01/15(Sun) 22:58
15日、見てきました。
本日は大澄さんの楽でもあったんですね。
カーテンコールで挨拶されてました。
美波里さんとリカさんから頬にキスされてましたよ。
私は1週間ぶりの観劇でしたが変化が出てきているように思えます。
視覚的に見てわかるのは、パ〇〇を渡すのでは無く
(渡してましたよねーー、こうして書いてると自信が無くなる)
投げ捨てていた事でしょうか
あと、銃の音にびくっとなった時、肩にかけられていたコートが落ちるとか。
リカさんのフレムシェンは表情豊かなところが好きなのですが、男爵の恋の相手が自分ではないと知った時の
悲しそうな顔がかわいらしくて個人的に一番のお気に入りです。
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☆ Re: 15日見ました / NEL- 2006/01/16(Mon) 08:03
わさき様、ありがとうございます!
初日付近しか観てないので、以来どうなったかな〜お芝居は変わってきたかな?ととても気になっておりましたので、ご報告を頂けて嬉しいです!!
> (渡してましたよねーー、こうして書いてると自信が無くなる)
> 投げ捨てていた事でしょうか
手に持ってプライジングさんに渡していました。その時のフレムシェンの辛い表情も印象に残っております。やはりちょっとアレはということで変わったのかな?
> 肩にかけられていたコートが落ちるとか。
なるほど…。ではその後の叫ぶシーンはコートなしですね(脳内再生中)
わたしフレムちゃんの衣装が、ポスターと違って2着とも袖のある服になった事がやや気になっていたのですが、腕が出てるお洋服ならそのシーンがまた違った雰囲気になったでしょうね(←われながら細かいな;)(でも肌の露出量でりかさんの見せ方はかなり変わると思う)
フレムちゃんは本当に表情豊かで引き込まれますね。
私もわさき様の仰るシーン好きです^^。
あとやっぱり、オットーに「一緒にパリへ行ってくれ」と言われて「断れないじゃないの…」って言うところですね(泣ける…)。
オットーに「みんなそうよ」って言いながら間接ほっぺちゅーする所も良いです〜〜〜(泣ける…)。
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★ 観てきました / 陽晴 - 2006/01/15(Sun) 23:38
出来るだけ真っ白な気持ちで観たいと思い、こちらに伺うのを我慢していましたが、今日やっとお邪魔させていただきます。とてもいい舞台でした。具体的に言い出すときりがないくらい良かったです。りかさんに集中したい気持ちはあるけれど、他の人物も観たいし・・・最後まで目を見張り耳を澄ましという感じで気持ちの良い疲労感です。ただただ私は、可愛いフレムシェンを観ていられるだけで幸せで、自然と頬がゆるんでいました。  今日は大澄ガイゲルン男爵の最終日ということで、最後に挨拶と出演者から花束のプレゼントがありました。そして、前田さんとりかさんが両脇からほっぺにチュッとっても微笑まし雰囲気でした。 
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☆ Re: 観てきました / NEL - 2006/01/16(Mon) 08:10
陽晴さま、初見のご感想をありがとうございます!
>最後まで目を見張り耳を澄ましという感じで気持ちの良い疲労感です。
いいですよね…本当に良い作品に出て下さって、りかさんありがとうございますという感じです。(りかさんが出てなかったら観れなかったと思うんですよね、たぶん…)
グルーシンスカヤとフレムシェンから男爵にちゅー!
目に浮かびます^^。
大澄さん、おつかれさまでした&いいもの見せて下さってありがとうございました〜。


★ 18日夜舞初日 / 華・J・万@ダイヤモンドホテル - 2006/01/19(Thu) 00:02
みなさま、すでに観劇された方々からの報告でフレムシェンがかわいい、かわいいと連発されておりますが、
まったくその通りでございます。もう愛しい!めんこい!あ〜もうなんだ(←万次郎は壊れました)
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☆ Re: 18日夜舞初日 / ぎり - 2006/01/19(Thu) 02:07
わたくしも本日が初日でした。
可愛い〜フレムちゃんに殺られました! 可愛いかったです!
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☆ Re: 18日夜舞初日 / NEL- 2006/01/19(Thu) 19:51
万次郎さま、ぎりさま、初見楽しまれたようでなによりです〜^^/
フレムちゃん足はスラーだしお尻はキュッだし指長いし…も〜可愛い!キュート!っていう他に言葉が出てこないですよねえ…。
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★ DVDにならないかしぃ〜〜〜〜らっ! / 華・J・万 - 2006/01/20(Fri) 23:23
遅くなりましたが(雪で飛行機遅れてぐったりしておりました)19日昼公演観てまいりました。
前の夜とは特に変わったことはありませんでしたが、でもあまり感想書いてませんでしたね。すみません。
ミュージカルの第一線で活躍する方々とリカちゃんがお芝居するということで大変かなーという、私の勝手な心配など吹っ飛びました。
のび〜のびと演技をなさるリカちゃんは改めてすごいなぁと思いました。(なんだか小学生みたいな感想の書きかただなぁ)
可愛いしぐさ、はじけるチャールストン、夢見る乙女、
いやぁもう、かわいいかわいいかわいい(←何かの呪いではありません)
思っていたより出番がたくさんあって嬉しかった〜。
これから御覧になる方は楽しみですなぁ。
そうそう、カーテンコールの何回目だったか忘れましたが上手と下手から出演者が現れた時、リカちゃんのいる下手側から現れた出演者の方々が前の方の服の裾を?んで登場してきました。前の日は岡さん、小堺さん、リカちゃんだけだったです。
もう一晩泊まって・・・いきたかった(ドクター・オッテルンシュラーグ風に)。
観劇後お相手していただいた、ぎりさま、ぎり様のお友達様、アーシュラ姫、ありがとうございました。
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☆ Re: DVDにならないですかね? / NEL- 2006/01/20(Fri) 23:56
まあまあっ、無事おうちに着けましたか?
改めてご感想をありがとうございます!2回ご覧になったんですね。すばらしいっ(ヤハリ1回より2回ですよねっ)
今回本当に、りかさんの良いところが一杯発揮されてて嬉しいですね〜。アンドりかさんの魅力って幅が広いなあと改めて思いますです。19才の無邪気な女の子(ちょっとオバカとも言う)があれほどハマるとは…。
なんだかフレムちゃんを見てるだけで心が明るくなって、幸せになれます。私、それこそが舞台人紫吹淳の実力だと思うわけでございます。
私は22日にもういちど上京観劇の予定なのですけど、明日の夜のバス、ちゃんと走るかなあ…;;(雪で途中で連戻されたらどうしようかと;)根性でみてきます!


★ 2度目の上京 / NEL - 2006/01/23(Mon) 08:08
22日の昼と夜、『グランドホテル』@岡男爵バージョンを観て参りました。
2週間ぶりの観劇でしたが、やはり途中でキャストさんが変わったということもあり、自分が初日明けに観た作品がそのまま熟成…という風にはなってなくて(あたりまえですね;すいません)また新しい舞台を観るような新鮮さがありました。
フレムちゃんは、キュートでチャーミングなことはあいかわらず!そしてあいかわらず全身細くって…。
からだの動きの美しいことは本当に感嘆に価します。特に足首!やっぱりりかさんて普通じゃないなあ…@@。
お芝居面では、ハンサムな岡さんに誘われて喜ぶところ、さらに彼が男爵だとわかって、目がキラリーンってなるところ(笑)あいかわらずかわいらしいのですが、その後も。
男爵に「オットーと踊ってあげてくれ」と言われて、快くオッケーしつつも、目はハートのまま。男爵サマの後ろ姿を追っているフレムシェン(前観たときはそのへん気がつきませんでした私)で、ふりむくと緊張したオットーがズボンを落っことしていてキャー!ってなるんですよね(タイミングが笑える)
そして小堺さんと手をとりあって踊るうちにフレムシェンがオットーに好感を持って行くのが、楽しそうな表情から感じられてとてもよかったです。
フレムちゃんて、確かにちょっと計算高い(相手がお金持ちだと張り切る、みたいな)所もありますけど、最終的には相手の人間性で好きになったり嫌いになったりハッキリしてる。やっぱり心根の綺麗な娘なんだな〜と思います。
あと、わさき様のご報告にもありました、銃声のところ。
昨日の2回ともコートを落してはいなかったものの、ダーンという音にビクッとして大きく肩が震えるフレムシェン(その前から、社長と男爵とが揉み合うのを見る時の表情も含めて)演技が変わったな、と思いました。「たすけて… お医者さんを!」の叫びも、悲痛さを増していてとても辛い感じがしました。
私は、このへんもりかさんの芝居心のみせどころ!と(勝手に)思っておりましたので、初日明けよりも昨日見たバージョンのほうが、紫吹さんらしい気がしてずっと好きでございます。(かわいいとこも美しいとこも好きなのですけど、命や人生に関わるシーンでりかさんが醸す迫力は、やはり凄い…)
岡さんの歌う「ステーションの薔薇」は、心臓を打ち抜かれた男爵の脳内を一瞬にして駆け巡ったであろう万感の思いが唄になったものです。さすが歌唱の岡幸二郎さん…場内を自分の世界にしていました。オーケストラの演奏と、続くドクターの台詞&プロ社交ダンサーペアによる「愛と死」のボレロ(役名は「ジゴロと伯爵婦人」となっていますが、あの人たちはドクターの見る「愛と死」の幻影でしょう)一連のシーンがそれはもう素晴らしく。どうも「死」に魅力を感じる性質のNELはそのままあの世に行ってしまいそうになりました。
が;フレムシェンとオットーがやんわりと現実へと引き戻してくれた感じでした。あの二人は、生きていますよねえ…(涙)
それも、ただ単にハッピーエンドというのではなく、「先の事はわからない(不安の種のほうが多いくらい)けど、一緒に行こうよ!」っていう。
ふたりの行く手に光あることを願わずにいられません。(ふたりが去ったあとのベルリンは、労働者たちが暗示しているような暴力の時代に突入していくのでしょうけど…フレムちゃん達が行くのはパリだからまだ大丈夫なのかな?)
カーテンコールのときは、万次郎さまのご報告にもありますように、シモテから出てくるみなさんは前の人の服の裾をつかんで。そこにもキャラが出ていたりするのが可笑しかったです。退場するときのフレムちゃんは特にかわいくて、労働者さんたちにおどかされてキャーって感じで走っていったり、プライジングさんにフンッてしたり、オットーさんとじゃれていたり、客席にもヒラヒラ手を振ってくれてとても楽しい感じで幕が下りました。
ああ、あと10回くらい観たかった…でした。
今日と明日で公演も終わりです。
キャストのみなさん、オケのみなさんそしてスタッフのみなさん、最後迄おからだにお気をつけて、よい千秋楽を迎えられますように!!
ありがとうございました。
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☆ Re: 2度目の上京 / K - 2006/01/23(Mon) 09:39
無事に上京し観劇出来たようで良かったです!ご苦労さまです。
私がこの前観たときのを少し報告です。
お昼の部の時に黄色い館でオットーに踊ろうとフレムシェンが誘い引きずり踊ろうとした時にオットーがフレムちゃんの足を踏み『痛い』と!(笑)オットーさんもビックリしたようすで、フレムちゃんは『痛いけど大丈夫だから踊りましょう』なんて言いオットーは『また足を踏んじゃうから…』と。そしたらフレムちゃん『あなたは羽のように軽いから痛くない!大丈夫』とキャピキャピしながら言ってました(笑)《記憶が薄れてきてる為にアドリブの言葉がちゃんとあってるか不安。たぶん違うかも。いやなんとなくこんな感じと思っていただければ幸いです》
その日の夜の部
男爵にオットーと踊るよう言われオットーに誘ったところ『足を踏んでしまいそうだから』と昼の名残で言ってた!その日はカーテンコールで最後回転ドアから出る間際にフレムちゃんからプライジングさんにプライジングさんからフレムちゃんに投げキッスのやりとりを何度かしながら回転ドアに入っていきました!
プライジングさんの部屋に行くときの切ない表情だけどプライジングさんには優しさで作り笑顔みせたり
男爵が撃たれた時の『たすけて…誰かお医者さんを』のフレムシェンの表情が辛かったり…
男爵やオットーと楽しそうに踊ったり
色んな表現が出来るリカさんにひかれます(^-^)ますます好きですよ☆
岡さんの歌声には毎度圧巻されます!
可愛いフレムちゃんが明日で最後かと思うとあっとゆう間ですね。明日もシッカリ観てきます!
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☆ Re: 2度目の上京 / 華・J・万- 2006/01/23(Mon) 21:45
NEL妃、お帰りなさいませ。無事ご観劇できてなによりでございます。
可愛いフレムちゃんに再会できて良かったですね。
名作『グランドホテル』は見所満載でしたね。
私は岡男爵バージョンのみの観劇でしたが、「ステーションの薔薇」を歌うシーンでは、私には男爵の周りに駅を行き交う人々が見えました。男爵の目がエリザベータを探しているようにも見えました(泣)。
Kさまをはじめ、千秋楽ご観劇なさる方々のご感想も楽しみです。
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☆ Re: 2度目の上京 / NEL - 2006/01/24(Tue) 19:28
Kさま、追加のご報告をありがとうございます。
オットーが「足を踏まなければいいんですが…」という台詞は毎回ありました。が、本当に踏んでしまった時があったとは@@; でも、小堺さん本当に羽のように軽そうだし(失礼な言い方ですが、お年の割にすごい運動神経をお持ちでいらっしゃると思います。)大丈夫だった…ですよね、たぶん。
万次郎さま
>男爵の目がエリザベータを探しているようにも見えました(泣)。
ああ、そうですよね…。彼の心はいつまでもエリザベータを待ち続けるのでしょうね(涙)
私は、ドクターやラファエラにも感情移入してしまって、本当にあと10回くらい観て、自分もあの世界の住人になってしまうくらい入り込めたらどんなにいいだろうと思いました。
またいつか、この作品に出会いたいと思います。
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☆ Re: 2度目の上京 / K - 2006/01/24(Tue) 19:38
NEL様
失礼しました。確かにオットーは毎回言ってますね!あたしとしたことが…とゆうか書きおわってから気付きましたm(__)m
楽報告はまた書きますね!
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☆ Re: 2度目の上京 / 秋津 - 2006/01/25(Wed) 17:42
遅ればせながら、私も先週グランドホテルを観てきました。
役者さんたちのパワーが溢れる素敵な舞台でしたね。
ステップ踏みながら歩くキュートなフレムシェンに、
クラクラしました。姿も声もぜんぶラブリー。
上手どっ端の前の方のお席だったんですが(友人ありがとう)、
オットーのズボンがズリ落ちる場面で、
「ここも出てるわよ」とシャツを甲斐甲斐しく直してあげる
フレムちゃんが頼もしかったです。おみ足美しかった〜(笑)
東宝の休演日だったので、梨花ますみさんをはじめとする
ジェンヌさんがたくさん観に来ていましたよ。
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☆ Re: 2度目の上京 / NEL - 2006/01/25(Wed) 21:57
秋津さまもいらっしゃいませ〜。
ええもうすっかり、キザでクサかったあの人がこんなにキュートに!って感じで^^。
それにしても、良い舞台に出てくださってりかさんありがとうございます!という感じでした。


★ 千秋楽 / K - 2006/01/25(Wed) 12:17
行って参りました!
前日にホリ〇モンさん捕まったので何か影響あるのかな?なんて心配しましたが大丈夫でした!
が、昨日の夜中にライブドアのグランドホテルのブログに出演者のコメントあるかなぁ?なんて期待していったら、ブログが…削除されてました;;少しショックだったり。。。
千秋楽の報告。私にはまとめる能力ないのです。一言で言うと『最高です!素敵なグランドホテルをありがとうございます』とゆう感じです。(どなたかレポは宜しくおねがいします。私は役にたちません(^_^!))
カーテンコールの時にリカさんが小堺さんのぽっぺにチュウをプレゼントされてました!小堺さんは予想してなかった感じで大喜びしてました!ピョンピョンとジャンプしながら喜んでました!!
出待ち。
お手紙渡せて幸せでございました!服装は…遠いのと角度悪くてあまり見れなくて手紙渡す事が精一杯で近くにいったのに忘れました。でも茶色のアウター(どこかでみた?)に、中はつなぎの水色だったかな?後ろから赤いリボンが出てて、白のニットのお帽子で、ブーツは茶色いフアフア(こちらもどこかで見たような?)のでした。
やはり私には皆様にお伝えできるような頭ではありませんね。すみません。
行けなかった方は感想お待ちしておりますのに…失礼しました!でも書きたかったんです。御了承ください
でもグランドホテルとゆう素敵なミュージカルに出会えてホントに幸せで、また表現者・役者・女優とゆう魅力的な紫吹淳様が進化される日々が嬉しいでございます!
りかさん、出演者の皆様 お疲れさまでした!!
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☆ Re: 千秋楽 / NEL - 2006/01/25(Wed) 21:19
K様、千秋楽のご報告をありがとうございます!
舞台の感想が上手く言葉にならない気持も、出待ちのりかさんのことが記憶から飛んでしまう気持もわかりますよ〜。書きたいと思っていただけることが嬉しいです。
小堺さんがりかさんにチュウをもらって喜んでらっしゃる様子、思い浮かべるだけで自分もニコニコしてしまいます^^。
> 表現者・役者・女優とゆう魅力的な紫吹淳様が進化される日々が嬉しいでございます!
本当に、りかさんは又大きなステップをひとつ、登られたと思います。
これからも目を離さず、応援しつづけていきたいですね。
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☆ Re: 千秋楽 / hal - 2006/01/25(Wed) 22:03
K様
千秋楽のご報告ありがとうございます。公式ブログの削除、ショックですよねー。でも劇場は本当にいい雰囲気でしたね。小堺さんへのキスも出待ちの様子も書いていただけて嬉しいですー。私もあんまり上手く書けないんですが、ちょっとだけ失礼します。
私は初日明けの土曜日が初観劇でしたが、そのときとは客席からの拍手の勢いもぜんぜん違っていたと思います。千秋楽のカーテンコールは何度も(4回くらい?)あって、2回目くらいから(ちょっと回数はあやしいです。すいません^^;)スタンディングオベーションになりました。終演のアナウンスがあってもまだ拍手は鳴り止まず、その後もう一度出演者のみなさんが舞台に出てきてくれました。
あと私が覚えているのは美波里さんや岡さん、小堺さんたちとオケのほうに駆け寄って、指揮者の方とそれぞれ握手したり抱き合ったりしてたところ。リカさんもしっかり抱き合ってました。離れるときに指揮者の方がリカさんの手を両手でギュッと握っていたのが印象的でした。それから最後の最後にいつもはカーテンコールでも端にいるドクター藤木さんを、美波里さん?が手をひいて真ん中に連れて行ってくれて、ちょっと照れた感じのドクターが微笑ましかったです。
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☆ Re: 千秋楽 / NEL - 2006/01/25(Wed) 22:57
hal様〜千秋楽のお話をありがとうございます!
本当に盛り上がったようで良かったです^^。
>終演のアナウンスがあってもまだ拍手は鳴り止まず、その後もう一度出演者のみなさんが舞台に出てきてくれました。
そうでなくっちゃ!ですよね。私が観たときは結局いつもアナウンスで素直に席を立ってしまって(しつこく拍手しつづけたかった…)
藤木さんが最後に真中に出てこられたというのも、いいお話ですね。わたしドクター・オッテルンシュラーグがすごく好きでした。
グランドホテルの公式サイトが無くなったのはまったく残念ですが;代りに(というのもおこがましいが)当サイトの「宝玉手箱」にグランドホテルのページを作りました。遅くなりましてすみませんです;が頑張ってストーリー解説なども書きましたので、ご覧になれなかった方はご参考に…ご覧になった方は思い出をふたたび…という感じで読んで頂ければと思います。
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☆ Re: 千秋楽 / りゅぬ - 2006/01/26(Thu) 00:58
NEL様、早速グランドホテルのページをありがとうございます!K様、hal様が千秋楽の報告をして下さっておりますが、私も少しだけ感想を。
そんなにアドリブはなかったように思いますが
フレムシェンにダンスに誘われたオットーが躊躇して「い、いや・・・」とたじろいでいると、一瞬脅すような言い回しで「嫌なの!?」と すごんでたフレムシェンが、個人的にツボでした。
この日の舞台で、私が一番背筋がゾクゾクするほど「紫吹淳」を感じたのは、まさに22日の報告にNEL様が書かれていた、男爵が撃たれ 助けを求めるときの表情です。初日あたりは 目の前で起こった信じられない光景に怯える若い娘が混乱し、必死で助けを求めている、という風に見えたのですが。見るたびに段々悲痛さを増し、ついにこの日は ショックや恐怖、驚き、といった感情を通り越し 放心状態になってしまうフレムシェン。スポットライトとコーラスの不気味な不協和音と相まって 劇場中の空気が凍りついたような気がしました。NEL様の仰るとおり 生死をかけた絶望、を表現する時の紫吹淳という表現者は 絶品だと思います。
そういう意味では、今回の役はその対極にあるキャラクターだったので、初めは多少の戸惑いがありました。こんなにからっと底抜けに明るい役だと、本来の紫吹淳の持ち味が出しにくいにではないかと。でも結局はそのキュートでコケティッシュな「新しい紫吹淳」にゾッコンになってしまいました。本当に進化し続ける紫吹淳の、惹きつけてやまない底力はすごいです!
コンサートまでに更に進化されたりするんでしょうね。
これ以上見たことのない新たな紫吹淳と、想像しただけで惚れ惚れしてしまう、あの男紫吹淳にも会えると思うと・・・そわそわして今から落ち着きません。これだから紫吹ファンはやめられない!
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☆ Re: 千秋楽 / 華・J・万 - 2006/01/26(Thu) 04:01
Kさま、りゅぬさま、halさま、ご報告ありがとうございます。
常に新しい何かを見せてくれるリカちゃん、すばらしいですね〜。
また多くの方々に『紫吹淳』というすばらしい表現者を知っていただけることになって嬉しいです。
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☆ Re: 千秋楽 / floria - 2006/01/26(Thu) 08:44
終わってしまいましたね。皆様、千秋楽のレポートをありがとうございます。本当に、この「月の女神様」の有り難さをひしひしと感じます。昨年のライザでも感動だった役者、紫吹淳でしたが、フレムシェンはまた凄かったですね。りかさんによって確実にわたしの生活は楽しいものになっていますし、未知のものに触れる機会を与えられて心豊かに暮らせるようになりました。改めて、りかさんのファンになってよかった・・・うっ・・泣
CDを購入したので毎日、今回の演者の皆さんの声に脳内で置き換えて聞いています。うれしいことになんとなく声が似ているんですね。ドクターも社長もです。しばらくはこれで生きていけます。NEL様 素晴しいレポートですね。ゆっくり楽しませていただきます。
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☆ Re: 千秋楽 / NEL - 2006/01/26(Thu) 20:16
りゅぬ様、ありがとうございます!
> 「嫌なの!?」と すごんでたフレムシェンが、個人的にツボでした。
あ〜なんだか想像できる気がします。この公演のりかさん、きっと小堺さんとの絡みではアドリブやっちゃいそうになるのを自制してるんだろうな〜と思うくらい、楽しそうでしたものね。いちど「だって私、男爵夫人だものぉ〜!」の台詞がドスが効いてたときがあって、私的に非常にウケたのですが、それはそれ1回きりでした(笑;)
> こんなにからっと底抜けに明るい役だと、本来の紫吹淳の持ち味が出しにくいにではないかと。でも結局はそのキュートでコケティッシュな「新しい紫吹淳」にゾッコンになってしまいました。
私も、同じように感じておりました。
役者・紫吹淳さんの最大の魅力は「変幻」だと私は思うのですけど、今回はとても「固定」されたキャラなので…
たとえばチャーリーの時は男性→女性に、ライザなら
少女→大人の女性に、奈々子さんにしても過去と現在でガラリと雰囲気が違うところを見せるという「仕掛け」があったわけですが。フレムちゃんは終始、マスコット的な存在(ポジション的に)ですから、逆に、面白みがなく難しいのじゃないかと思ったのです。
しかし、やはりりかさんは流石でした。フレムシェンは可愛いだけでなく、まっすぐでパワフルで…観る人を明るい気持にさせてくれる、不思議な女の子という感じでした。
そして私はフレムシェンの中に、今迄りかさんの役では観たことのなかった「母性」も感じましたわ…。←かなり、新発見した気分。
floria様
レポートは、長過ぎて自分でもよく読み返していないので…本当、まちがいがありましたらどうか教えてくださいませ;;

脳内で『グランドホテル』の音楽が回っています。本当に、りかさんのおかげで良い経験をさせて頂いてると思います…♪人生は大きくもなる、あなた次第で〜♪

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2006.01.25 Edit by NEL