長岡京日記
2008年 12月25日 救世主が生まれた日
クリスマス…それはイエス・キリストの聖誕祭。
毎年、この季節は街中がキラキラして、冬のはじめという気候もあいまって、ロマンチックな気持に浸れるのが単純に嬉しくて。
今年もイルミネーションウォッチングに出かけました。京都ホテルホークラのエントランス。↑LEDの白い光ってきれいですよね…
京都のいまを象徴する商業施設「新風館」の中庭。↑この時間は催しもなく静かでした。
京都駅ビルの大階段に立つ巨大ツリー。↑カップルだらけです。
NELのうちのすぐ近く、駅前広場のイルミネーション。↑この手作り感が好きです。
京セラ本社や、ローム本社のイルミネーションも有名なので一度見に行きたいものです。
長岡京駅前には村田製作所の本社ビルがあり、毎年年末にはビルの壁面に雪模様の電飾が現れていたのですが、今年はないみたいです。私はキリスト教徒ではないので、イエスという方が具体的に何を成し遂げられたのか知らない。
どんな教えをこの世に残していかれたのか、あまりよく知らない。でも多分、どちらにしても人類を救えるのは人類だけなのだ。
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同じ日、映画『WALL・E(ウォーリー)』を見ました。コマーシャルを聞いて、結末が気になったのでとりあえず…。…そうですかそういう話ですか。
ストーリーも映像もとても良く出来ているので何も文句を言うつもりはないのですが、個人的には「違うんじゃないかなあ」とやっぱり思ってしまった。
ゴミが増え過ぎ植物の1本も生えなくなった地球から逃げ出して宇宙で暮らしている人類、っていう設定は無理なんじゃないかなあって。
人間って、そこまで強い動物じゃないと思うんですよね…
逆に人間以外の動植物はそこまでひよわじゃないし。
いっそ700年前に核戦争があって地表が100パーセント放射能汚染され、勝ち組のアメリカ人だけが脱出したというならまだわかる。今さかんに勧められている「エコ」では、地球を生かすも壊すも人類次第のように言われてるけど、とんだ思い上がりだと思う。ほんとは、人類なんか絶滅したって地球はちっとも困らないのだ。
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それでも生まれてきたのは何故? 生きて、幸せになるため。
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今年もあとわずか。働いたみなさん、おつかれさまでした。
来年も笑って過ごせますように。みなさんも、りかさんも、私も。