ここでは、管理人NELが日々の生活の中で思うことや、綺麗だな〜素敵だな〜と思うものについて語ります。

 2006年 5月3日 カフェにて

長い人で9連休、という今年のゴールデンウィーク。
私の場合はやや変則的で、平日に沢山休んだかわりに明日から仕事が忙しくなります(ま、その忙しいのも何時まで続くか判らないのだが…)
ここ数日ボーッと過ごす時間がたっぷり取れて、体調もだいぶ良くなりました(でも常になんか全身むくんでるんだよなあ…あ、昔からか)。大作RPGをクリアして(ラスボス戦に5時間もかかったよ…)歯医者にも行って、猫が風邪ひいたので病院につれてったりもして(予定外の出費に大汗)。

先月下旬から昨日までの間になんとか『XX-SPLASH!』のページをアップし、画帖に保存するイラストは4枚描きました。
掲示板用のアイコンは…いまのところ、あんまりピンとこないので新作はつくってませんが…作るとしたら「ハニー」かなあ、やっぱり。

どうも自分がノらないとなにも描きたくないというこの姿勢、ROMの皆様には大変申し訳ないと常々思ってはおるのですが、個人サイトを続けていくうえでこの「やりたい事だけやる」のベクトルは大変重要でございます。今回のイラストの4枚目なんて最たるモノで、NEL個人的に「描いてみたかった」以外のなにものでもない妄想コスプレ;たぶんこういうの嫌いな人って多いよね;;みたいな(←わかっててやってる)。
でも、フライングしてるりかさんが私の脳内であのよーに変身してたのは事実です。そしてそれを形にして「ああこれでこそ『幻想画帖』だなあ〜♪」と悦に入る自分がいるわけで(←ばかもの)。
これからも、こんな風にワガママに進めていければと思っています。

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今月12、13、14日は東京銀座のル・テアトル(なつかしいな…)で、『ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている』公演。
その舞台の音楽監督をなさっている作曲家・樋口康雄さんのファンサイト『1/1000000000000ism』さんから、当サイトへのリンクのお申し出をいただきました。これまでの『ジャック〜』公演のレビューも沢山保存されていてとても勉強になるサイトです。ありがたい事です。
で昨日はジャック・ブレルの音楽を試聴できるところを探して、聴いてみたりしてました。
その中の1曲「LA QUETE(見果てぬ夢)」…これは…聴いたことがあるぞ……メロディもサビの歌詞も覚えてる。
「夢 探し求め ゆく 路は遥か 夢 はかなくとも 夢 むなしくとも」
「ひとりでゆくのだ 苦しくとも辛くとも それが我が定めなのだ 人の世の儚い定めなのさ
 人はみなおどけた ピエロなのさ 夢を 求め彷徨う 道化師なのさ…」
誰が歌っていたんだっけ。たぶん、ベルばら初演時のジェンヌさんの誰かだと思うのだけど…安奈さんか鳳さんか(歌声まで浮かぶのに名前が出てこないとはこれ如何に)
この曲は今回の舞台では歌われないようですが、そうか〜この曲を作った人なのか〜となんだか納得。このぶんだと、ジャック・ブレルの作品で私が知ってる曲って、けっこうあるのかもしれない。

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いろいろな「モノ作る人」との出会い(こちらが一方的に見てるだけの事が多いが)が、私を元気にしてくれます。さあ自分も何かしなきゃ、何かしたいという気が出てきます。
話が前後しますが、一昨日は久々に京都市街に出て書店に行き、「ハイファッション」をチェックしました。
目当ての記事は「特集・横尾忠則」の中でりかさんが先生に寄せたコメント。内容的には、以前の対談などとかぶってますが、おもしろかったのはそのコーナーにずらっと並んだ各分野のスターさんたちの名前。りかさんの横が梅原猛氏で同じページにGLAYのTAKUROもいるんだもの。さすが、横尾せんせい…どうしたらあんなに、いつまでもバイタリティ豊かでいられるんだろう(どうしたら、っていうものではないのかもなあ…)

 2006年 5月31日 赤い華たち

今日で5月も終わり…月日のたつのが早いような、遅いような。
←は、長岡京じまんの花「きりしまつつじ」です。5月のはじめから中旬、この真っ赤なつつじが満開になると、天神の参道はおまつりさわぎです。

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『ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている』保存版ページを今日やっとアップしました。…遅い。時間がなかったわけでもないのにこれほど遅くなったのは、舞台を観た日からずーっと胸の中で溜っていた言葉を、吐き出すべきかしまっとくべきか…どう言葉を選べばいいのかぐるぐる悩んでいたからです。

しかしやはり、文は書くが易しですな。
しばらく頭の中で寝かせておいて一気に書けば、だいたい上手くまとまる&自分の気持もすっきりする。…ような気がする。(りかさんにお手紙を書くときでも、全然言いたいことがまとまらなくても「書く」という行為で自分の気持がはっきりしたりする)
もっとも今回は、「私これでいよいよ皆さんに嫌われるかも」というリスクも背負っております。
まあ仕方ない、だって自分のサイトだもの〜自分で書きたいことを書いて自分で責任負うのが「発信する」ということなのだもの。

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私は、ちょっとヤバイくらい紫吹淳さんに執着している、はっきりきっぱり「イタいファン」です。
が、決して「甘いファン」ではないのです(苦笑)。
わたしが紫吹淳さんに求めているものは、人生そのものなのだから、甘いわけがないのです。
特に、宝塚ご卒業後は、りかさんがなさるお仕事のひとつひとつ、自分が観るにあたってはほとんど「真剣勝負」的な緊張感をもって臨んでおるのが実際のところなのです(だから、公演を観る直前はとてつもなくテンションが低い…観ると反動でテンションが跳ね上がる、または引き蘢る)
…こんなファンがいて、りかさんもお気の毒なことです…

この緊張感がまた、紫吹ファンをやめられない理由なのかもしれないなあ←それを自家発電という

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今日放映されたドラマ「警視庁捜査一課9係」も、かなりドキドキしながら見ましたが…
ドラマ自体が、レギュラー出演者さんたちが豪華でキャラが立ってる&世界が出来上がってるので、あとは紫吹淳さんが溶け込んで(浮かず沈まず)おもしろく仕上がってればOKという感じでした(つまりそれ以上の期待はしてなかったということです)。
で、結構面白かったのでホッとしています。

映像における紫吹淳さんは、ロングショットで動いているときが魅力的に思えます。
アップもいいんですけど…角度によるというのが辛いところ。
できればこれからも、ドラマに出るならアクション色の強いものがいいなあ。
いまのところのベストはやっぱり「死神の砂時計」だなっ。